RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 基本的に回復日だけど

5:15起床。5:30出発。
日曜にレースを走って、今週は土曜にレースなので中5日。
今度のレースは大本番なので、身体の疲れが全くない状態でかつ筋肉が100%の力を出す用意ができている状態にするため、今週はコンディショニングに重点をおく。
そう、Uザワも言っていたが、コンディショニングすごく重要。当たり前だけど。
30分がんばって280Wの日もあれば、トップコンディションなら300W出せる日もあるだろう。
この20Wの差って、ヒルクライム的に考えると、体重60kg程度とすると4kgの差になる。すごく単純に考えて、体重4kg増えても300W出せた方がよい。雑誌でDr.柿木さんの記事にあったが、ロードでは体重あたりパワーよりパワーの絶対値がより重要。
なのでロードレースに備えては減量よりも大きな力を出し続けるスタミナにフォーカス。


で、プランは月・火は回復に充てて、水曜日に追い込む。木・金で身体を完全回復させてレースに臨む。
はずだった。ファンライドを読むまでは。


ファンライドのパワー計を使ったトレーニングの記事で、メディオ/ソリアの説明があったが、

  • メディオ:FTPの90-100%、10-20分、毎日でも
  • ソリア:FTPの100-110%、3-5分、週2-3回


ソリアの時間が短いのは私がまだ弱いからで、それを週複数回こなすのは今の生活からは難しいからしょうがない、と思っていたがどうもメディオの解釈が少し違ったようだ。
私は80-85%で30-60分という感じで、しかも"負荷をかけるトレーニング"という位置づけでやっていた。
まぁどのトレーニングやってもそれなりに色々な面を鍛えられるから、何が正解・不正解ってのはないと思うが、ここは基本に忠実にやってみよう、と軌道修正。


というわけで、回復日という位置づけの中でも短いメディオ走をやることに。

1時間27分、43km / 14分メディオ


まず迎賓館周りのアップダウンでウォーミングアップ。
初めは自然にダンシングで一番楽に登る。次第に身体が温まってきたら坂をシッティングで上るようにした。
軽いギアで90回転くらいで回して上る。なかなか調子は良さそうだ。レースから中1日だが、今日負荷をかけなければ、明日はちゃんとした練習ができそうと感じる。


その後皇居へ行き15分弱のメディオ。短い時間で一定の負荷をかけたかったので、下りを減らす為、底からスタートして2周目の頂でゴール。

  • メディオ:13分45秒、281.1W、90.1回転


FTP310Wとすると約90%。狙い通りの強度で走れた。
その後流しておしまい。



ちょっとブラケットが上を向きすぎていると感じていたので、少〜しだけ戻す(下に向ける)。
理想はブラケットの上面が地面と並行くらい。