二日酔いで練習できる→接待でワイン

【　Cervelo R3　】

練習しないと書く事ないから、過去の自転車たちを振り返ってみる。

この自転車の特徴は軽量さ。たしかフレーム860gくらい＋フォーク360gくらい。
Strong Lightのプルションチェーンリングだったり、車輪はF303＋R404だったりが、ちょっとしたコダワリ。

たしかこのCerveloを買ったのは2006年。ちょうどバッソがジロで勝った年かな。
この前まで乗っていたのが3連勝のスチールだったので、これは衝撃的だった。
まずは軽い。
そして堅い。パリっとしている。ダッシュした瞬間のかかりの良さ。
走っていての安定感はさすがにないけど。
特にこのメーカーはジオメトリが特殊なので。

あと硬いフレームでありながら圧倒的に快適な乗り心地。
これはカーボン素材の恩恵。
高剛性とショック吸収ってここまで両立するんだ、って驚き。
とにかくスチールから乗り換えてみると、小さな衝撃が角を取ったように感じる（っていうかもはや感じない）。
時代は変わったなぁ、と感じた一台。

結局半年くらいしか乗らなかったけど。
ツールドおきなわの市民200で10位になったのを最後に引退。
今はH先輩が大事に乗ってくれている。