RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 休養

昨日は200km走った。で疲れた。
午後からへその左上あたりが痛みだした。
内蔵だけど具体的にどこかは分からない。
寝たらひくだろうと思ったけど、起きても変わらず。
一日中ちくちく痛む。


昨夜寝たのは23時過ぎで、目覚ましは6:30にセットしたが、悪い夢にうなされたが(仕事系です)アラームが鳴るまで起きず。


よって朝練なし。
ちょっとストレッチしながら子供の分ともども朝からパスタ作ったり。



22時過ぎに帰宅。


そんなわけで練習はしない日。


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私は自転車バカです。
っていうか、ロードバカ。


今日はロード関係のネタを筧五郎風に思いついたまま脈絡なく推敲なしで書くぞ。


今オークションに出しているCERVELO P3はヘッドが寝ていてFセンターが長くて、Rセンターが短い、かなり割り切ったジオメトリ。
けどそれはそれで慣れてしまうと良かった。トライアスロンには最適。平坦なら確実に速く走れる。


それに対してTREK SPEEDCONCEPT はいたって常識的なジオメトリ。
Fセンターは595mmくらい?と長めだがRセンターは400mm(ミディアムサイズ)。
ボトルケージ二つあるのでロング練習もできて嬉しい。あとDi2バッテリーもスマートにBB下に設置できるのも◎。
メーカーもうたっているように、スペシャルな形状ながらステムのラインナップが豊富なのでハンドル位置の設定範囲も幅広い。
まぁまだ乗っていないのでなんとも言えないが、楽しみだ。
おきなわ後はTT強化月間だ。
イナーメの皆さま、また立川でやるぞー。
ところでスピードコンセプトのプライシングだが、フレームセットと完成車の価格差2.25万円。
たしかにフレームセットにハンドルセット、ブレーキ、シートポストが含まれてはいるが、サドル、SRAM RIVALのコンポ、ホイールがついて2.25万円なら完成車の方がお得でない?
ってことでそれらも出品中。
こちら からどうぞ。


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このページ が面白い。
いわゆる世間に氾濫しているロードバイクインプレだが、なんとなく言っている事に違和感を感じない内容。
直近 VXRS ULTEAM World Star が出ているあたりも面白い。もう廃番になるのに、、、
私が共感できる点が大いにあった。
何年か前のインプレ本にはVXRSでボーネンベッティーニが世界戦のスプリントで勝ったりしているもんだから、スプリントでもびくともしない剛性の塊、みたいな表現があったりしたが、そういういい加減な事が書いていない。
他にも興味ある自転車の記事を読んでみたが、フムフムという感じ。
VXRSはついにラインナップから消えるんだよな…
もうパーツ外して段ボールに入れてベッドルームの隅にひっそりと置いてあるんだけど、まだドナドナするには踏みきれず…どうしよか。


やっぱりTimeはいいよなぁ。
RXR UlteamはVXRS Ulteamよりも剛性感を高めた印象があった。時代には合っているんだろうな。
けどけっして軽量・高剛性モノコックフレームとは路線を同じにはしていない。
私にとっては正常進化に感じるので、多少重くなったけど、どっちでレース出たいかと言うと、RXRの方。
ホント進化を感じたなぁ。
で、RXRSにバージョンアップされているけど、これがまた進化しているという噂。
あんなに地味なマイナーチェンジかと思いきや、けっこう違うらしい。Time恐るべし。
FITTEさんのブログに書かれていたけど、BB〜チェーンステーにかけてはなんとボリュームダウン。
いかにもTimeらしいバランスを重視しているんだろう。このメーカーのロードフレーム造りには尊敬します。
FITTEさん(っていうか店長の個人)ブログ
しかしこういったメーカーや代理店も言わない情報を発信してくれるショップはホントにありがたい。
新製品情報といいながらメーカー発表の文句を並べるしかない付加価値のないショップのHPは見習っていただきたい。



上述のインプレや某敬愛する店長さんの話などを総合すると、Pinarello DOGMAも乗ってみたい。
ラグ構造を捨ててコスメティック路線を突っ走ってるように見えるものの、そのノウハウなのかインスピレーションからのモノづくりの奇跡か、なかなかロードフレームとしての完成度は高いらしい。
たしかに過度な軽量化に走っておらず走りを追及している気はするが、フレーム重量950g、などと吹くのはやめていただきたい。
お店で実測した事もあるけど、10%やそこらの個体差では絶対ない、詐欺の領域だと感じた。
ここのサイト のインプレ、というか紹介記事も非常に参考になる。
それによると、カタログ値の950gというのはbefore mechanization。なんじゃそりゃ。
NB on the weight: Pinarello's catalog indicates that the Dogma weighs 950g. This weight is before paint and "mechanization", i.e. installation of BB shell, bottle bosses, etc. Once mechanized, a 53cm Dogma weights 1210g.
代理店さんがこれを知っていながら950gとうそぶいて売っているのは詐欺に近いんじゃない。それを知らないのも問題だし。
重いのが良くないというのではなく、嘘つくというか騙すというか、少なくとも誤解を与えかねない(ってそういうレベルじゃないと思うが)のは良くないがな。




TREKMADONE 6 SSL って2010年モデルからの進化は剛性アップではなく、剛性バランスの適正化、だったと記憶している。


時代はそういう方向なんだろうな。


そういう意味でGDRは一貫した開発コンセプト、モノづくりで他とは一線を画す。
スコットやサーベロが超軽量・高剛性を出して、他も追随してきたように、GDRを意識してではないにしろ時代の方向性としてはこっちに向いているんではないかな。



間違いなくいいフレームであると思っているLOOKとCOLNAGOの2011年モデルは好対照だ。
既に名作だったと思うラグ構造の595を捨てモノブロックに走ったLOOK695と未だ頑なに伝統的なフレーム形状を守るCOLNAGO C59


個人的にはRXRS ULTEAMと共にラグ付きフラッグシップの最後の砦としてコルナゴには頑張ってほしい。




なんて書いている暇あったら早く寝て練習したほうがいいよな。



0時過ぎちゃった。
おやすみなさい。



ブドウパンおかわり。