RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

ヒルクライム対談

4:40〜


前夜は非常に疲れていて23時頃に就寝。最近『疲れた』『疲労』がやたらと多い。
練習量・質と休養(睡眠時間)のバランスと栄養摂取(サプリメント含む)をもう一度見直してみるかな。


私の性格というかクセとして、疲れていてもとりあえず練習した方が安心するし自信にもなる。
なのでとりあえず起きて、どうしてもダメなら2時間流すだけでもいいやと思いお台場朝練へ。

◆お台場:61km、2時間


今日は5名。
1周目は流す。
2周目もいつもより上がらない。スプリントは先行するもギリギリT田さんに刺される。タイムは15分47秒。先週より1分ほど遅い。
3周目へのレスト区間で後続と離れたのでそのまま独りでメディオくらいで走る。追いつかれたらついていき最後にスプリント、と思っていたが、後続は信号に捕まったようで結局追いつかれなかった。タイムは16分15秒。


最後の橋も追い風の中しっかりもがき、久しぶりに家に帰る前に上りでもがいた。軽いギアで全然進まなかったけど。


昨夜から朝にかけて猛烈にだるくて、ツキイチでもいいやと思っていたが、練習終了する頃にはある程度走れるようになった。筋肉の疲労は全く抜けていないけど。


〜0:30


夜はファンライドの企画でフジタ選手と『ヒルクライム対談』@Athlonia。
代官山にあるこのお店はかの白戸太郎さんが代表を務めるところ。トライアスロンショップとそれに隣接したハワイアン・レストランがあって、そこで食事をしながら取材。


フジタさんは乗鞍に5回出て、4-3-3-3-2位ときている。スゴイ。。。
ちなみに他のレースでもここ数年は4位以下はほとんどないらしい。
表彰台に乗れないようなコンディションでは例えエントリーしていても出ないと。
乗鞍に勝つまでは引退できないと。そしたらゴローさんはフジタさんがおじいちゃんになるまで引退させまい、と息巻く。


私が機材・練習方法などに関してひたすら試行錯誤しているのに反して、フジタさんは完璧に自分のやり方を確立している。だから非常に緻密に計算したトレーニングとコンディショニングで狙ったレースに合わせてくる。
目から鱗の話がたくさんあり、大変勉強になった。


・・・けど企画の対象はそういうレベルの話を望んでいるわけではないので、脱線した対談を何度元に戻されたことか。。脱線ばかりでスミマセンでした。


ところでフジタさんが思いのほかお酒を飲むのにビックリした。ゴローさんをして『フジタさんと話していると9割がた向こうが喋っている』と言うくらい色々と面白い話を話してくれる。
そんなわけでハワイアンビールを3本飲んだ後に二人でもう一軒恵比寿のBar GROSSへ行きそこで飲んで、0:30帰宅。



ちなみにフジタさんはバルセロナ五輪代表だが、お目付け役?として来ていたタシロさんもアテネ五輪選手。なんと贅沢な会だったんだろう。
それにしても4:40に起きて寝たのは1時過ぎ。長い一日だった。