RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 大井埠頭

今日も起きたら8時頃。
最近飲み疲れ。


大井埠頭へ出陣。

TTバイクで大井埠頭:2時間38分、85km / メディオ11分x2


だんだんとバイクが完成してきた。
デュオトラップで速度も計測。


これでフレームにスピードセンサーを装着する事なく、埋め込む事で計測できる。どこまでもスマート。


ダミー duo trap  →  Duo Trap
はじめは左チェーンステーに左写真のダミーのモノがついていて、そいつを外してDuo Trapセンサーを装着。
こいつでケイデンスとスピード両方取れるけど、ケイデンスSRMクランクの方で計測しているので、クランク側にはマグネットつけない。
ケイデンス・スピード両方計測できるものでスピードしか測らないのはもったいないけど、そもそも重量増+8g(さすがにつけないにしてもチェーンステーに穴が開いたまま走りたくはないのでダミーを入れる)なので、タイラップとかも不要だし、使わない手はない。
ANT+バンザイ。
あ、けどなぜかランスとかはDuo Trap使ってないのね。なぜでしょう?



大井埠頭をTTポジションで巡航して、途中1周メディオ走を2回。橋の往復はなしでショートカット。

  • メディオ:11分01秒、256.0W、156.0拍、88.0回転
  • メディオ:10分54秒、243.4W、152.8拍、92.2回転


すごく弱いんだけど、どういうこと?



やっぱり昨日Timeのペダルで地面ヒットしたので、今日は普通のコーナリングでも意識してペダリングしない区間を増やさなくてはいけなくて、かなりストレスだった。
もっと速いスピードで限界近くで走るロードレースだったら絶対に擦るだろうな。。
やっぱりスピードプレーでいくのかな。今のうちに決めないと。


スピードプレー使うのためらうちょっとした理由は、複数の自転車を同時に使うため。
TT用はD/AのSRMクランクで、ロード用は(たぶん)BB30なアレで、ローラー用アマンダにPower Crankつけようかな、とか考えていて、そうするとQファクターが微妙に違ってくる。
Timeペダルだと多少ずれていてもフレキシブルだから大丈夫だろう、って思っていたんだが。。。


悩ましいシーズンオフ。


              1. +


【 Speed Concept 】


とりあえず今まで感じた事。
全体的な完成度は極めて高い。TTバイク一台買って長く乗りたいなら買って損はなし(少なくとも私は後悔していない)。
ブレーキワイヤがあそこまで完璧に内蔵されているのに、ブレーキングは予想以上に快適。
リアブレーキは当初カックンだった(制動がではなくブレーキの引き)けど、それも数日使用したら馴染んできて、今は全く違和感ない。
ブレーキキャリパーは完全専用設計でフレームに埋め込まれているが、通常使用では問題なし。ただしスゴイテクニカルなコーナーでブレーキングで差が出るようなコースでの使用はどうかな?
さすがにハードブレーキングで剛性不足を少し感じた。
直進安定性ならフロントセンターが609mmのP3の方が強いかも。けどスピードコンセプト(Mサイズ)のFセンターも595mmくらいあって、トライアスロンのような用途でも充分使える。
Speed Conceptの方がロードレーサーに近く普通に使える。コーナーとか立ち上がりとかが普通にできる。
そういえばジオメトリ-には出ていないけど、BB下がりが大きい(BBハイトが低い)かも?もしかしたらペダルを豪快に擦ったのもそれがあるのかな?
TTバイクなのでダッシュの反応性とかはあまり重視されないと思うけど、コーナー立ち上がりの加速がすこぶる気持ちよかった。
私は立ち上がりに一気に入力するタイプではなく、徐々にギアをかけていき時間をかけてトップスピードまで持っていくタイプだが、トップスピードまで持っていく時のスピードの上がり方が非常に気持ち良かった。
“しなり”とか“もどり”の波長があっている感じ。
もう『剛性上げました』一辺倒の売り文句の時代は過ぎたんじゃないかな。


フレームとは関係ないけど、立ち上がり加速しながら変速できるDi2の優位性は、タイム競技においてはデカい。デカすぎる。カンチェラーラSRAMなんてやめてDi2を使うべきだ。