RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 大井埠頭

疲れって翌日にすぐ出るものではなく、じわーっとくる。
疲れが取れる間もなく昨日150km走ったから今日の体調のヒドイのなんのって。


昨夜は22時過ぎに寝たものの、起きたのは6時過ぎ。
しばしボーッとするもとりあえず練習に行かねば。
じっくり流したいところだけど、今必要なのはそうではなくて高強度の練習。
そんなわけで大井埠頭で田中さんに揉んでもらう事に。

大井埠頭:3時間17分、94km、1494KJ


着くなり1km弱の直線路往復の練習。
8往復をまずは個人TTする。

  • 8往復、25分18秒、239W、147/160拍、97回転


個人TTって言っときながら最大160拍ってのが辛い。
1.5分といかないでほぼゼロ発進のUターンなのでパワー/スピードともに乗らない。気分も。


その後少し流してから2回目は8往復のTTT。
イナーメチームってことでポールとだけど、実力差がありすぎるので、ポールTTの後ろにツキイチ。

  • 8往復、23分48秒、223W、142/153拍、96回転


心拍数が上がらない。
まぁ今日はダメだけどダメはダメなりに頑張ったので良し。


一昨年の埼玉TTは平均心拍175。この時は非常に走れていたな。
今年はそこまで行ける気がしないけど、とりあえずベストを尽くすのみ。っていつもと同じか。



その後まったりしてからもう少し走らねばと思い一人大井埠頭を回るも、全く力が入らず100-150Wで走っていても意味ないなと思い切り上げてマッサージへ直行。

終わった後はほとんど気絶状態。


TREK SpeedConcept 】


IMG_1247


この自転車に関しては書く事が多いけど、なかなかまとめて色々書く時間と能力がないので、気付いた点を気の向いた時に。


この90mmのカーボンディープリムはものすごく走りにくいので風強い日にはおすすめしません。
ただ50km/h超えるとそれなりの恩恵はあると思います。
重さはそれほど感じないけど、なんせ風に弱い。


トレックのフレームはかなりのキワもの。普通に一人で練習している分には問題ないけど、やっぱりフレームに半ば内蔵されているブレーキは弱かった。
昨日山の下りで65km/hくらいで緩いコーナー突っ込んだら、かなり怖かった。


あとこのフレームで一番特筆すべきはBBの低さ。
以前皇居を周っていていつも走っているコーナーをいつも通りのスピードで走っていてペダル擦ったのを書いた事あるが、昨日はフラワーラインの普通のコーナーでガリッと擦った。
ペダル擦るっていうか、SPEEDPLAYの場合ペダルが小さいので、擦るのはクリート
海岸線に直角コーナーがあって、そこをTTポジションのままペダリングをしたまま抜けようとしたら地面をヒット。
コーナーの大きさと速度から、どのくらいまで攻めるとヤバいかってのは百も承知なはずだけど、この自転車はそんな経験が無意味なほど異常にBBが低い。



って事を昨日書こうかなと思っていたら、、なんと今日なるしまフレンドに行って小畑さんと与太話していて突如「SPEEDCONCEPTの走りはどうですか?BBハイトの影響は?」ってズバリその話に。
なんとBB下がり80mm!
たしか以前までジオメトリ表にBB下がりが記載なかった気がしたが、最近出ているらしい。
普通のロードだと68とか70mmなので、80mmっていうたらかなり特殊な設定だ。
それが故に平地の高速巡航は得意だけど立ち上がりダッシュやコーナーリングは苦手。
これで長いクランクつけた日にゃ、コーナー毎に遅れてしまいそう。


カンチェラーラもテクニカルなコースのTTだと苦労するんじゃないかな。


それでも河川敷走るTTやトライアスロンには最高なんだろうな。