RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 東京都チームTT

昨年は雨で凍え死んだ大会だったけど、今年は快晴。


8時前に起きて、9時過ぎに出発。
昨日たらふく食べていたので体重は63.8kg。
今日はたくさん走るし、すぐに落ちることを願う。


昭和記念公園自走・レース:5時間10分、140kmくらい

自走で立川の昭和記念公園へ。
40kmくらい。
ずっとインナーでくるくる回す。
リュックに荷物を入れての移動なので、あまり練習って感じではない。


ペダルはスピードプレイで。
まだTimeとスピードプレイのどっちがいいのか、分からない。


新TT車両で、SRMもつけて、けっこう楽しみにしていたが、シーズン後半からの弱体化と色々な悩みによりいい結果は期待できない。
何より一番ダメなのは、今回のコースが公園内周遊道路の半分だけを使用して、4.5kmx10往復な事。
道幅狭い中にパイロンを置いて、Uターンでほぼゼロ発進が19回。
O-Vest方面の方などはよくご存じだと思うが、私信号後のゼロ発信などが恐ろしく弱い。
で、今回も毎回チームのメンバーから離れてしまうので、相当のタイムロスがあった。
もっと立ち上がりでギアを軽くしないとダメなのかな。


ちなみにどのくらい速筋が弱いかと言うと、昔出場した熊本国体の1kmTTで46位だったくらい。
都道府県1名だから、ビリから2番目。ビリは五輪選手の住田修選手。ってことは真面目に走った中ではビリか、、、
その国体のロードレースでは、宮田・ニッポ・ニッポ・(4位は忘れた)に次いで5位だったんだが。



さて、レースの方は、イナーメチームとしてまこっち・タケダさん・原田さん・新井GOさん・私、の5名チーム。
機関車不在。ディスクホイールゼロ。
私も自走往復だったし、Uターン19回のコースではディスクはメリットにならないだろうと重い、練習と同じ80mmくらいの前後ディープで(FFWD)。


スタートは抑え目。って言ってもちょっと抑えすぎだろ、と感じた。
ローテは長め。もうちょっと短く回したかったが、道幅せまくコーナーもちょくちょくあってUターン、なので仕方なし。
2周目でタケダさん切れる…


しばらく4名で走る。
ライバルのSynerzy(シナジー)チームとは10秒くらいのビハインドで4周くらいは走っていたと思う。
向こうは後で聞くまでもなく田中さんとポールの二人機関車で回している。馬力が違うな。
こっちは小粒揃いの5名で対抗しようとしたが、、いつの間にか4名だし。
スピードが乗らない。前述の通りコーナーの立ち上がりは遅い。
TTとしていいペースで走れていないと感じていたのでペースを上げようとするが、なかなか強力にチームをけん引できるほどの力がない。


後半は周回毎にシナジーとのタイム差が広がっていくのが分かるので、敗北濃厚。


8周目くらいにではすってまこっちが落車。。うぅ、チームTTで落車は厳しいな。
もっとテクニックをつけないと。


そこでちょっとひるんだが、残り1周は後悔しないように出し切るべく頑張る。


SRMのデータで:1時間02分20秒、250.3W、165.4拍、93.8回転


タイムはたぶん不正確。スピードメーター用マグネットが途中でずれたのが影響したのかな?けどLAP取っている途中はケイデンス・パワー信号なくなってもタイムは継続しなかったっけ?不明。
パワーは、、最終的には平地で290Wくらいを1時間出したいが、今の力と今日のコースではこんなもんだろう。
心拍は、170以上にしないと。27.5分だったが、埼玉TTではAve175。


ケイデンスはチームの中で一番踏んでいる方だったけど、93.8回転。
私は脚質的にもっと踏める力をつけたいと思う。
チームメイトのペダリング見てもトルクがかからなさすぎる気がするので、そこは強化した方がいいのでは?と思った。
Lance以降主流になった感がある高回転型走法とは逆だが、私には古典的90回転型ペダリングの方が向いている。



私のUターン技術とゼロ発進の弱さを差し引いても、やっぱバリバリのTT車両でUターンは向いていないと思う。
あと、Speed Conceptのハンガー下がりだが、メーカー好評値では出ていないが、Rセンター400、ホイールベース985という数値となんとなくメジャーで計ったFセンター597くらい?から計算すると、75mm程度となる。
これは通常のロードフレームよりだいぶ大きい。だからペダル擦りやすいんだろう。たぶん。


で、なんと今日スピードプレーでも一度ペダルを擦った。というか正確にはクリートの外側。
もう少しコーナーではおとなしくしてろって事か。


            1. +

レース後はすぐに自走帰宅。
夜は友人一家がうちと同級生の子供を連れて遊びに来たので梅酒をたくさん飲んだ。


            1. +


【 Cannondale Hollowgram SLクランク 】


すごい軽量なんだが、その他のメリットとして、スパイダーアームを独立して交換できる点がある。
101204-スパイダーアーム-1  101204-スパイダーアーム-2
左130mm/右135mm。


そう135mmのカンパ用のチェーンリングも使える!
もちろんアームの一本はクランクの裏です。



こんな感じで、軽量クランクを使いながらもカンパ純正の歯を何の違和感もなく使える。やってみたかったー。


101204-XPSS-1
XPSSなる新型のチェーンリングは変速もよさそうだし。


あとホログラムクランクの究極的なカタチは、SRM。このスパイダーアームをSRMにすれば、クランクセットでほぼD/Aと同程度の重量に収まる(はず)。
夢が膨らむホログラムクランク。
さてどのBB30フレームにつくのでしょうか??












101204-BB30-1

BB30.
やっぱりラグドです。


しばらく自転車ネタ続きそうです。
こんなことしてたらもう0:30です。