RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 休む、も練習のうち?

本日は朝練も夜練もなし。
まだ11月だし。無理しない。少しでもどっちにしようかなと思ったら休む。
体重は概ね63kg台。


おきなわが終わってから、また基礎体力をきっちりつけようと思って腕立て伏せを日課にした。
初日はあまりにきつくて思わず40回。
2日くらいしてから50回上げるようにした。それでも滅茶苦茶しんどい。
飲んだ後に夜やるのはきついので、なるべく朝にやる。けど二日酔いで頭も身体も重い中での腕立て伏せはこれまたきつい。
けどそんなのを継続していたら、3週間くらいで50回が楽勝になった。
最近はようやく朝晩の2回で一日100回ができるようになった。
こっから回数増やさないでもとにかく毎日継続していくのを目標にしよう。いつも気づいたらやめてしまっているから。



さて、トレーニングの話。
最速列伝の村山さんの記事は皆興味深く読んだと思う。あれはあれでひとつの事実であって唯一の真実では決してない。
村山さんは3,000km/月が珍しくない選手の代表格だろう。あとは西谷店長とか武末さんとか。
強くなる為の一つの、外れのすくない方法である事は確か。


しかし、ではそんなに乗る元気がない人は勝てないのかというと、そうでもない。
っていう代表格が藤田選手。


私は??
試行錯誤。時間ができればやっぱり好きだから長距離乗るし、忙しかったらそれなりの練習で強くなろうとする。忙しいをいいわけにはしたくない。
で、結果的に今年は練習し始めてからの平均では月間1500km程度だったと思う。2000kmは9月に達成したかどうか。
それで終わってみて特に足りなかったとは思わない。
改善するとしたらまずボリュームよりもクオリティ。


藤田選手と話していてとても興味深かったのは、例え時間があっても100kmも走らない。疲れるから、という事。
1時間のヒルクライムレースで強くなるための、負荷をかける練習をまず組み立てて、それをレースに向けて粛々とこなしていく。
ロング練行くと疲労が抜けるまで数日かかるから、その間にやるべき高負荷の練習ができなくなる。と。


最近それが理解できた気がする。
乗る回数少ないが、乗る時は必ず少し負荷をかけて走る。最近は食生活が乱れているにも関わらず負荷をかけた時の出力がほぼ一定。
お酒たくさん飲んだり夜遅くに食べたりしているが、自転車に乗っていないから脚に疲労はなくて、がんばれば力は出る。(たぶん長くは維持できないと思うが)
脚が動くので心拍も非常によく上がる。昨日の大井埠頭では平地で最後座ったまま全開まで上げたら182拍まで上がった。


あまり練習量を増やして疲労を溜めてやるよりは、やる時はきっちりと今まで以上に高い負荷をかけて練習できるようにすれば、少し強くなれるかも。
というわけで2月21日まではちょっと意識して練習を変えてみようかな。


明日は朝練やるぞー。