RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 TTT練習

自転車用語でTTTとはTeam Time Trialの事。
こんど実業団のレースでTTTがある。
わがイナーメはこのレースを頑張りたく思っている。
機関車トーマス、じゃなくてポールが居るし、昨年キャノンデールで優勝したメンバーの小室さんも移籍しているし、クラブチームが実業団ポイントを稼ぐ良いチャンス。
そしてこのJBCFポイントなるものがツールドおきなわ・チャンピオンレース出場チームの選考基準になるらしい。


ということでTTスペシャリストのポールのご発声で、大井埠頭にメンバーが集まる。

Speed Conceptで大井埠頭:3時間33分、102km、1879KJ


ポールと橋本君と私の3人で練習。
10kmほどを4本、色々な先頭交代・ペース配分で走ってみて戦略を練る。


ポールがペース配分と各自の力の使い方・交代のタイミングまで熟慮してプランA~Dまで考えてくれていたので、それを実践してみる。


1kmの直線路5往復の10kmのタイム計測した結果と走ってみた感覚を検証したり。
初めてのTTT練習だったけど、やるとやらないでは大違いだなと思うほど意義のある練習だった。

  • 10km1本目:14分55秒、280W、94回転、146/156拍
  • 10km2本目:14分49秒、296W、93回転、151/161拍
  • 10km3本目:14分43秒、297W、96回転、153/166拍
  • 10km4本目:14分39秒、285W、93回転、151/162拍


Plan Dが一番速かったけど出力は小さくて、走った感覚としても一番楽だった(らしい)。
ちなみにほぼゼロ発進が10回の10kmなので、体感的な巡航速度はもっともっと速い。



ポールの後ろを走っていると、まるでカンチェラーラのよう。
3m空いてしまったらもう追いつけないだろうな、というくらいひたすら高速で突き進む。
彼が居ながらチームメートが脚を引っ張るためにTTTでいい結果が出ないのはもったいないし、かわいそうだから、JBCF白浜のTTTは頑張る。



と、そんな練習をした後にもう少し距離稼ごうと1周してから帰宅。


またしても昼過ぎの外出前にリビングで横になったら、短い時間だけど爆睡。



昼に近所の春まつりに出かけて、午後に会社同僚のお家にお邪魔してまたしても午後から飲み。
3時過ぎから19時頃までワイン飲んで、帰る。



眠い。
来週に備えて22時就寝(目標)。
来週は会社の同僚との飲みが二つ。
HKから来る上司とたぶん飯に行くのも入るだろう。


断酒だぜ、って宣言して選手として一段上を目指していたあの頃が早くも懐かしい。