大観山

102km　4時間10分

雨の予報だったが、時間・やる気のある時に走っておく。6:30起床で7時過ぎに車で出発。8時前には秦野中井インターを降りて着替えて出発。スタートすると同時に雨が降ってきたので、最後までウィンドブレーカーを着て走った。
スタート前にサドルを3mm後退させ、1mmほど下げる。
国道1号まで出て、小田原−湯河原の懐かしいコースを走る。雨が降っているため路面抵抗は小さいようでそこそこのペースで走る。今日は自然体でシッティング・ダンシングを織り交ぜながら楽に長距離を走るのがテーマ。湯河原への道の上りは昔のように後半はギアをかけてスピードにのってクリアしたかったが、やはりまだギアがかからずスピード乗らずで失速。湯河原から大観山は軽いギアで上り始め、最後のきついところで落とさずに上りきる、というイメージ。軽いギアで始めるが、寒さと疲れで回転が上がらないのでダンシングも多用。今日はシッティングが全然ダメだった。下りでは凍える。日曜の昼前で箱根は既に大渋滞で、がたがたと震えながらブレーキを握って下った。小田原に下りてしばらくしてようやく震えが止まる。帰りもアウターで33kph巡航くらいでアベレージを上げて終了。
雨の下りで、ブレーキがびっくりするくらい効かなくて、手が疲れた。そういえばデュラでも土砂降りの時は全く効かなかったが、ブレーキを握り続ける労力が違うように思った。DAの方がレバーが長くてレバー自体の剛性があるから楽に強く握れる。大してレコードはカーボンレバーだし、レバーも比較的短いから、ずっと握り続けているのが疲れる。しかしギュツと”思いっきり”強く握ってしまえば確かに制動力はあるので、慣れれば問題ないんだろう。それにしても今日一日でブレーキシューが思いっきり減った。
家には13:45帰宅。