RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 第23回宮古島トライアスロン

スイム 3k  1時間6分45秒
T1        15分40秒
バイク 155k 4時間13分16秒
T2        12分57秒
ラン  42.2k 4時間33分31秒
トータル   10時間22分14秒(204位)


4:20起床。3:30頃に一度目が覚めて以降眠りは浅い。ホテルのビュッフェで朝食を摂って5:30にホテルを出て会場へ。自転車の空気を入れ、荷物を預けトイレへ。特にトラブルもなくスタート1時間前には準備完了。45分前にウェットスーツを着用。軽く海に入ってウォーミングアップ。

7:30にスタートけっこう前方からスタートするがいつもどおり延々と抜かれ続けた。波の中泳ぐトライアスロンは初めてなので、辛かった。3000mのスイムだが、1割くらい多く泳いだような気がする。Western Australia のスイムが3.8kmで1時間15分くらいだったのに対して1時間6分。かなり遅かった。苦しかったが、意識してがんばらなかったので脚を攣ったりしなかったのは良かったか。
トランジットはゆっくりと慌てず。バイクも初め調子が出るまでは無理をしない。けど追い風気味でいつの間にかいいスピードにのって走っていた。最初の1時間はAv40km/hオーバー。けっこういいペース。

アップダウン、追い風でもいいリズムでこなすことができて、100kmで2時間40分。平均37.5km/h。ただし100kmあたりでけっこう疲れているのを感じた。120kmまでは追い風でよかったが、池間島の帰りから向かい風とアップダウンと疲労で一気にペースダウン。やはり練習量の少なさは長距離で出てしまう。
バイクフィニッシュした時は正直疲れ果てていた。ふたたびトランジットはゆっくりとストレッチ、栄養補給をする。
とにかくゆっくりでも最後までイーブンペースで行くことを目的に走り出す。
 
10kmで57.5分。折り返しで1時間57分50秒といいーぺースで、その時点では遂にランパートで4時間を切れるかと思ったが、そう甘くはなかった。25km過ぎにはペース維持がきつくなり、ほどなく歩いてしまう。W.A.の時は最後まで絶対に歩くまいと固く決意していたが、今回はそこまで固い意志はなかった。しばらく歩いて、早歩きして、を繰り返していたが、エイドステーション二つくらいで補給をしていたら、幾分回復してきた。沿道からのワイドー!(がんばれ)の声援でなぜかまた走り出すことが出来て、最後10kmは再びゆっくりながら走りとおすことが出来た。ラスト3kmからは急に元気が出て、6分/kmくらいのペースでどんどん選手を抜いていった。結果的にそれで右の足首を痛めたようだったが、ランのタイムは最後で帳尻があった。靴紐の締めすぎか、レース最後から右足首が痛くなり、ゴール後マッサージをやってもらっているくらいからもう足首が曲がらなくなり、おまけに腰も猛烈に痛くなる。前回同様、レース後は体温調整がうまく機能しないのか、急に寒気もしてきて、今までのどのトライアスロンよりもきついレース後となった。

夜は親と沖縄料理屋で祝宴。ビール1杯と泡盛2合くらい。