RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 新BONTシューズで夕方流し

妻が昨日から風邪でダウンなので、子供の面倒をみる。
7時頃に目が覚める。
1時間くらいローラー乗りたかったが、どうせほどなく子供が起きてきて中断する羽目になるだろう、と思いやらず。
子供が喜んで食べるからホットケーキをのんびりと仕込む。
こういう時に限って子供が起きてこない。
8時過ぎに起きてくる。朝遅くまで寝ているとすこぶる寝起きでも機嫌が良い。


浦安まで車で往復したりして、昼食後にお世話になっているSTYLEBIKEさんも出店するマルチスポーツ合同展示会へ。
2XUの来シーズンモデルなどをチェック。来シーズンって、2011年の秋・冬なのね…
今回はかなりモデルチェンジするようで、かなりモノがよさそうなので楽しみ。



もうひとつの目的は今シーズン用のシューズ。
110122_シューズ重量-1
BONTの新シューズ。世界チャンピオンも今シーズンはこれを履くのかな?



Thor Hushovdが昨年履いていたのはA-Oneというモデルで、私が9月以降履いていたのも同モデル。
ただし、軽い方が好みなのとラチェット嫌いなので、3本ベルクロタイプ。
110122_シューズ重量-3
これはSpeed Playクリート、Specializedのインソール込みの重量。サイズ42.5。表皮はエナメルみたいなの。



同条件のS-Worksシューズ。2010年モデル、42サイズ。
110122_シューズ重量-5


おっと、同条件と書いたけど、BONTの方にはインソールの下にシム10gを左右ともに入れていた。
スペシャの方は入れていない状態で計ったので、実質ほぼ一緒か。



シューズ自体はBONTの方が少し重いけど…

Speed Playクリート用に四つ穴ソール!


これがBONTシューズ履く大きなキッカケだったかな。


三つ穴→四つ穴変換の台座(37gくらいだったかな?)が不要なので、軽くてダイレクト。
今まで足とペダル軸が近いのが正義、とは思っていなかったけど、昨年試した時に数mm近いとかいうのとは別次元のダイレクト感があって、それが特にもがいた時に好感触だった。
近い方がいい、とは言いきれないけど、Speed Playペダルとの組み合わせはかなりお気に入り。



数日前にも書いたけど、この靴は硬い。
私の知り得る限りで一番ソール周りが硬く感じる。ソール周り、というのはカーボンのソールがヒールカップまで延長して足を包むようになっていて、それが熱成型されるから、靴全体が一つの塊として硬い。
北京五輪で金メダル6個取ったとか、最近競輪選手の間でもにわかに流行っているというのも納得。



ただそんな硬い塊なのに、足の形に合うようにカスタマイズできるから、驚くほどストレスなく履ける。



そんなBONTの最新モデルがVAYPOR。
あまり好きじゃないラチェット式だけど、A-One(今季から四つ穴モデルはS-Oneと改名)がけっこう良かったので、新しモノ好きとして飛びついた次第。


110122_シューズ重量-4
こちらインソール込み・クリート付。サイズは右42.5、左42.0。表皮はレザーですよ。フフフ。


すごい軽く見えるけど、純正インソールはペラペラでペアで27gという軽量なもの。
なのでシューズ自体の重量はA-ONE・S-Worksよりもちょい重いかな。
圧倒的なダイレクト感と熱成型は他にはない魅力。


とりあえず今日この状態で走ってみたけど、純正ソールでイケるんじゃないか?という感じだったので、しばらくはそれで走ってみる。
インソール決まったら熱成型するか。


楽しみ楽しみ。



VAYPORはwww.bont.jpではまだ見つかりません。詳細はwww.bont.comには出ています。
日本入荷は3月頃?だそうです。


夕方流し:1時間06分、27km

というわけで本日の練習は夕方にアップダウンをクリート位置いじりながら1時間程度走ったのみ。



明日は、パインヒルズ90の方々に埼玉県の彩湖にて行われるタイムトライアル大会にお誘いいただいたので、TREK Speed Conceptで参戦予定。
皆さまよろしくお願いします。