新BONTシューズで夕方流し
妻が昨日から風邪でダウンなので、子供の面倒をみる。
7時頃に目が覚める。
1時間くらいローラー乗りたかったが、どうせほどなく子供が起きてきて中断する羽目になるだろう、と思いやらず。
子供が喜んで食べるからホットケーキをのんびりと仕込む。
こういう時に限って子供が起きてこない。
8時過ぎに起きてくる。朝遅くまで寝ているとすこぶる寝起きでも機嫌が良い。
浦安まで車で往復したりして、昼食後にお世話になっているSTYLEBIKEさんも出店するマルチスポーツ合同展示会へ。
2XUの来シーズンモデルなどをチェック。来シーズンって、2011年の秋・冬なのね…
今回はかなりモデルチェンジするようで、かなりモノがよさそうなので楽しみ。
もうひとつの目的は今シーズン用のシューズ。
BONTの新シューズ。世界チャンピオンも今シーズンはこれを履くのかな?
Thor Hushovdが昨年履いていたのはA-Oneというモデルで、私が9月以降履いていたのも同モデル。
ただし、軽い方が好みなのとラチェット嫌いなので、3本ベルクロタイプ。
これはSpeed Playクリート、Specializedのインソール込みの重量。サイズ42.5。表皮はエナメルみたいなの。
同条件のS-Worksシューズ。2010年モデル、42サイズ。
おっと、同条件と書いたけど、BONTの方にはインソールの下にシム10gを左右ともに入れていた。
スペシャの方は入れていない状態で計ったので、実質ほぼ一緒か。
シューズ自体はBONTの方が少し重いけど…
Speed Playクリート用に四つ穴ソール!
これがBONTシューズ履く大きなキッカケだったかな。
三つ穴→四つ穴変換の台座(37gくらいだったかな?)が不要なので、軽くてダイレクト。
今まで足とペダル軸が近いのが正義、とは思っていなかったけど、昨年試した時に数mm近いとかいうのとは別次元のダイレクト感があって、それが特にもがいた時に好感触だった。
近い方がいい、とは言いきれないけど、Speed Playペダルとの組み合わせはかなりお気に入り。
数日前にも書いたけど、この靴は硬い。
私の知り得る限りで一番ソール周りが硬く感じる。ソール周り、というのはカーボンのソールがヒールカップまで延長して足を包むようになっていて、それが熱成型されるから、靴全体が一つの塊として硬い。
北京五輪で金メダル6個取ったとか、最近競輪選手の間でもにわかに流行っているというのも納得。
ただそんな硬い塊なのに、足の形に合うようにカスタマイズできるから、驚くほどストレスなく履ける。
そんなBONTの最新モデルがVAYPOR。
あまり好きじゃないラチェット式だけど、A-One(今季から四つ穴モデルはS-Oneと改名)がけっこう良かったので、新しモノ好きとして飛びついた次第。
こちらインソール込み・クリート付。サイズは右42.5、左42.0。表皮はレザーですよ。フフフ。
すごい軽く見えるけど、純正インソールはペラペラでペアで27gという軽量なもの。
なのでシューズ自体の重量はA-ONE・S-Worksよりもちょい重いかな。
圧倒的なダイレクト感と熱成型は他にはない魅力。
とりあえず今日この状態で走ってみたけど、純正ソールでイケるんじゃないか?という感じだったので、しばらくはそれで走ってみる。
インソール決まったら熱成型するか。
楽しみ楽しみ。
VAYPORはwww.bont.jpではまだ見つかりません。詳細はwww.bont.comには出ています。
日本入荷は3月頃?だそうです。