RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 O-Vest練

踏み方の変化

◆5時間49分、165km / 山伏峠往復


6:15出発で日野の集合場所に7:30。
朝食は走りながら。新しい靴とインソールの感触を確かめるべく回す。
風はほとんどないのに遅い。
思うに踏み方が変わった為動員している筋肉が違うようだ。普通に遅い。パワーが出ない。
まぁ何かを変えた時って慣れるまで一時的にパフォーマンスが落ちるのは自然だから、長く使ってみないと何がベストかは分からないからしばらく試してみよう。


昨年6月末にシューズをパールイズミに変えてそれから2週間も経たず出たFISCOの150kmロードレースでは足を攣って撃沈した。はっきりとクリート位置の差による使っている筋肉の違いが意識できた。その時足攣ったのはそのポジションが悪かったわけではなくて、その時点では身体がそれに対応できていなかったのでそういう結果になっただけ。だからそのままトレーニング続ければ大丈夫だと考え何も変えなかった。
結果7月末の鳥海山では優勝できた。


今回も踏み方が"変わった"事は確かだから、それがイイのか悪いのかしばらく様子を見てみよう。



で、練習の方が新奥多摩街道−笹仁田峠−小沢峠−山伏峠の往復コース。


奥多摩街道はきつい。けどBOSSが信号ストップ&ゴーがあまり激しくならないように抑えてくれていた気がして、いつもよりGentleに進んだ。
成木街道に入ってからはペースアップ。ここはいつもどおり耐えるだけ。まともに先頭交代もできないけど、人数が多いのでそこらへんは誤魔化しながら走れる。
小沢峠に向けてシマダさんが飛び出る。アタックというよりは、上りになると自然とペースが違うので離れてしまう感じ。ここはなんとかツキイチでがんばるも小沢峠のトンネル前の最後の上りではもう力が残っていなくて皆に抜かれまくり。後ろから見ていたが、シマダさん・ニシタニさんはやっぱり強い。


下って一息ついてから山伏峠へ。

  • 山伏峠:13分07秒、313.6W、171.5拍


ここでも同様にアプローチからペースががんがんに上がり、上りっぽくなるとまたシマダさんが先行。
途中道路工事で捕まって、峠に入るところでは大集団。
昨日がんばるって決めたので、山伏峠もシマダさんについてがんばって上っていく。しかし途中から離される。一瞬失速するが、頂上までなんとか持ちこたえる。終盤はアウターに入れてゴリ踏みしてなんとか3番手通過。
しかし回らない・踏めないでまだまだ全然ダメ。


折り返して山伏−小沢峠の下りもハイペースで進み、小沢峠は麓からアウターで上る。53x23まで使い頂上まで逃げ切り。すぐにニシタニさんとシマダさんが来て、そこから成木街道の下りで地獄のローテーション。っていうかニシタニさんが強すぎて全く引けなかった。シマダさんも先頭交代がきついほどのハイペース。
そのままバーディーなんとかというゴルフ場近くの上り坂に突入するも、完全に売り切れ状態。


最後の笹仁田峠だけは緩いしラストなので頂上に向けて全力でもがいておいた。1着。



最近自分は何が得意で何が苦手なのか分からなくなってきた。
平地の選手ではないし、スプリントもダメだし、ヒルクライムも苦手だし、、、
上りは急勾配がいいのか緩いのがいいのか、長い方が得意なのか短い方がいいのか・・・?
よく分からない。


自分としては『ロードレースが得意です』と言いたい感じ。


コンビニ休憩もそこそこに、流して帰る。
帰りも往きにもまして進まない。