偉大なるフュージョン料理
歴史的寝坊&大遅刻から始まり、夜は良い方向で期待が外されたディナー。
全く自転車にまたがらなかったのは今年3日目かな。
=======
起きたら□時近く。
おお、、最近完全に目覚ましセットする習慣がなく、それなりに飲んでもどんなに遅くても7:30には起きれると思っていたのだが、、、
久しぶりの大遅刻から一日が始まる。
夜はお客様とディナーが入っていた。
20時スタートと遅かったので、出発前に10分だけジムへ行きスクワットだけやっておいた。
正味ジム滞在時間4分。
ディナーは話題性ということで『INUA』へ。
正直フュージョン料理は一番好きではないジャンルなので、料理に期待はせず。
エントランスから席につくまでの雰囲気はやはりスゴイ。
ついキョロキョロしてしまうような、スゴイ人が居るんじゃないかと思わせる尋常じゃなく洗練された雰囲気。
料理の全貌は知らされずに早すぎもせず遅すぎもせずサーブされるコースは計11皿+デザート2皿。
いやはや、もう料理に圧倒されて感嘆の言葉しか出ないくらい。
気付いたら肉は一切なし。
それでいて満足度十分。
ものすごく奇抜な組み合わせに聞こえる皿も、破綻なくむしろ驚きの連続。
いやー、参った。
世界レベルのトップシェフというのはこういう事なのか。
今までに食べたことのないアーティスティックなディナーに衝撃を受けた夜。
けど、日常的に食べに行けるoginoはやっぱり偉大なり。