RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 流し / 新ホイールデビュー

【 乗鞍前の重要レースに向けて 】


昨年は東京ヒルクライム成木前にスピードプレーペダルに交換して感触を確かめたりして、土曜日に気合入れてローラーでTT15分をやって320W出て、安心して東京HCに臨んだ。
コースレコードで優勝。すんごい調子良かった。
で翌週の実業団美麻のロードレースでは6位。前日のTTでは失敗、っていうか相変わらず弱かったけど、ロードは良く走れたと思う。
でその次の週の乗鞍では??まぁ前年よりもタイムも落ちていたし、普段出せないようなすごいパワーをレースで発揮できたという感じでは全然なかった。
たぶん5日前に初乗りしたフレーム、ってのも良くなかったと思う。


と8月は年中行事の一つ乗鞍に向けて仕上げていく月。
今年は昨年よりも体重が1.5kgは重い。
リザルト的には全日本選手権でそこそこ走れたくらい。
昨年から一段レベルアップしているという感じではない。
けどどの程度走れるかを見るのに明日の東京ヒルクライム成木はとってもいい指標で、重要レース。


本日は7:30くらいに起床。61.3kg。
すごーく疲れているんだな。
今日の調子からすると、昨年のように前日に短い負荷掛ける事は考えられない。
そんなことしたら数字見て自信無くすだけ。
明日全力を出すために今日は調整に徹する。


朝食摂ってゆっくりして、9時から練習。


皇居・赤坂御用地周回:1時間43分、53km / 流し


皇居をゆっくり流す。
頑張らないと90回転を下回ってしまうので、そういう時はギアを落として90回転くらいは回すようにする。
上りは自然とダンシングでできるだけリラックスして。
ケイデンスは70ちょい。


大学の先輩と合流して少し話しながら走ったり。


今日のバイクはMETEOR LAUNCH。ホイールはR-SYS。タイヤはコンチ・GP4000S。
すっごく軽いぞ。


皇居に飽きた頃に赤坂御用地の周回へ移り短い上りを走る。
50のアウターで後12-25のギアだと、長い丘に行かない限りアウターだけでいけてしまう。
皇居で暖気が終わった身体で上りが非常に調子よく走れた。
いいイメージを残して練習終了。
そのままマッサージ1時間受けて帰宅。

            1. +


【 新・レース用ホイール 】


Lightweight Ventoux III (DT240ハブ): F:452g + R:600g(カンパボディ)

100813_LW_Ventoux F 100813_LW_Ventoux R


Standard G3の重量が確か1096gくらいだったから、40gちょい軽いのか。


こいつを買ったのは2009年1月。昨日まで箱の中に入ったままだった。


色々なホイール試してみて、どうも自分はロープロファイルの方が好みだなぁと最近思えてきた。
キシリウムが大好きだったけど、更にその上を行くのがR-SYS。
2008年くらいに買ったので現在のラインナップでどれに相当するか分からないけど、何せ軽くてしっかりしている。
シャキシャキしていて気持ちがいいし、R-SYSならではの特徴として、非常に乗り心地がイイ。
唯一の欠点はカンパ11Sが使えなかった事。現行モデルは使えるのかな??


あとRacing Zero(2-Way fit)。
これもいいけど、全体的にR-SYSの方が上かな。なぜか重いとまでは言わないけど、マビックと比べると軽快感が希薄。
最大のメリットはチューブレスタイヤを使える事と当然カンパとの互換性もオッケーな点。


で最近手放したのがコスミックカーボンSL。
重い。。
もさっとしていて、乗っていて楽しくない。
練習だと速度域がどうしてもトータルで30強、区間でみても30後半、スプリントでも50-55km/hという感じなので、こういうホイールを普段使うには向かない?
レースのように、トータルで40強、区間では50近く、スプリントでは55-60km/h、みたいな世界では違うのかもしれないけど、、、
けどR-SYSでどんなにハイペースな練習でも速度の伸びがないとか感じる事はなかったからな、、、


レース用ではZIPP 303&404、Racing Speed XLR、Lightweight Standard、を主に使ってきた。
好みで言うと、LW>ZIPP>Fulcrumかな。
って重さ順じゃん。
やっぱりZIPPはプロ供給を続けて完成させてきてるんじゃないかな。
昔は峠の下りの熱で…みたいな話を聞いたけど、そんなのをプロチームがツールとかジロで使えるわけがないんで、今はかなり安心だろう。
あと春のクラシックレースでも石畳とかお構いなしに使用されているあたり、かなり個人的な信頼感は高い。


Fulcrum Racing Speedは、そこまでスゴイ飛びぬけている点はない。重量的にはZIPP+150g弱。
やっぱり安心感かな。プロの使用見ていても、やはりコース問わず使用されているし、kajikuni氏はBORAを3年以上練習・レース全てに使用して問題なし、なんて話も今日聞いたし。
で、一度は使ってみたいと思って使ってみたてる。
今後もロードレースは基本このホイールでいく予定。


けど最近気になっているのはHyperon(もしくはRacing Light)。
なんか今までの印象からすると、ディープリムは(超軽量なLWとZIPPを除いて)やはりリム外周にボリュームがあるだけ軽快感が希薄。
なんとなくローハイトの方がかかりが良さそう。
あのニシタニ店長がジャパンカップと小川村で勝ったのもハイペロンらしいし。



なんて考えていたので、箱の中で眠っていたLightweight Ventouxを引っ張りだしてみたわけです。
ちなみにVENTOUX 190って方が50g以上軽いけど、違いはハブだし、何といってもシマノ⇔カンパとボディ交換ができないので買う時に決めておかなければならない。
私のVENTOUX 240はDT240のハブでボディ交換ができる。
購入した2009年当時はスーレコで使おうと思ってカンパボディで買っていたが、現在はシマノなので本日ボディ交換。
モノがモノだけに緊張しながらハンマー使ってガツンとキャップ取って、、、交換完了。


スプロケもつけたし、あとは寝るだけ。


明日、東京ヒルクライム成木ステージ。がんばります。