RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 レースで使用した自転車

ツールドおきなわがこの自転車での最後のレース。こいつにまたがることは(たぶん)もうない。



(パッキングの前に撮影。クイックは未装着。)


フレーム Colnago Extreme Power 530mm (2008)
ヘッド TANGE Techno Glide
シートピラー Ritchey WCS Carbon 1 bolt
サドル Botrager Infrom RL Sサイズ
ステム Ritchey 4 Axis 110mm 73°
ハンドル Oval Concept R950 420mm
バーテープ Fizi:k
ブレーキ・変速レバー カンパ Centeur 09
F/Rディレーラー カンパ Record 08 10S
ブレーキキャリパー カンパ Record 08
ブレーキシュー Corima カーボン用(赤)
クランク SRM Wireless DuraAce 172.5mm
チェーンリング 53x39
ペダル Time RXS Ulteam Ti Carbon
チェーン カンパ Record
スプロケット カンパ Chorus 12-23T 10S
Fホイール ZIPP 303 (2006) 20H
Rホイール ZIPP 404 (2006) 24H
タイヤ Veloflex Carbon (リムテープ使用)
ボトルケージ OGK RC-6


レコードのスプロケはLightweightホイールにつけていて、スタート地点にスプロケ外し工具を持参しなかったため、練習用のスプロケで走った。
ZIPPは予備として持ちこんだのだが、長距離のレースをいくつかはしっているので後輪のタイヤのセンターがつるつるになっていて少し心配だった。
ただでさえ雨が降ると滑る上りで、私はほとんどダンシングでしか上らないのでスリップしまくりだった。
新しいタイヤがついているLightweightのホイールで試走した際でもスリップしまくりだったからあまり関係ないかもしれないが。


とりあえずこのフレームはコルナゴさんに返却。
どうもありがとうございました。


こいつでのレースは;

という結果。


東京ヒルクライムのような15分で終わるレースでもとてもよく進んだ(この時はびっくりするくらい好印象だった)し、茂木・富士・沖縄での長距離巡航でもよかった。
本来意図された(?)スプリント的な場面は皆無で残念だったが、軽量性よりもパワー伝達を重視した設計というのは何もスプリントに有利というわけではなく、どんな使用用途でも活きると思う。
よく剛性が高いから長く乗ると足が売り切れる、って表現されるけど、私にはそれはわからない。


上りオンリーのレースをメインとするのでなければ、引き続き(EPSを)来年も乗ってみたいとは思うけど、私の欲しいサイズ(54)はイタリアに発注しないと日本に入ってこないので納車が2月くらいになってしまうらしい。
そんな理由で、たぶん来年はColnagoには乗らないと思う。