RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 回転トレーニング

今日は時間が取れなかったため再び近場で10時まで練習。
起床は6時。最近は目覚ましをかけることがほとんどない。
1.5hxαの睡眠時間が良いとよく聞くが、自然光による目覚めもかなり身体にいいのではないか。
そう考えると日の出時間から逆算して6時間寝るのが一番いいのか?


ちなみにホビーレーサーの鏡・ヒルクライムの大御所(っていうか生きる伝説。この人を超える人はもう出てこないのでは?)ムラヤマさんは21時頃就寝を日課にして、毎朝4時から練習している。


今日はがっつり練習するぞ、って感じではないので朝食を食べてから出発。

皇居ぐるぐる:2時間50分、89km


最近ダンシング・低ケイデンスが(一番効率いいので)メインになっているので、今日は気分転換で高ケイデンス走。
皇居をインナーだけで走る。
ラップは9分くらい。ケイデンスは平均で96−100回転。
ほとんどダンシングせずにいい感じで走れた。


今のっているRXR Ulteam Sサイズにかなり身体がなじんでいるように思うのだが、最近後乗りになってきた。
毎年夏になって"乗れて"くると(距離ではない)よりサドルの後ろに座り、腰・おしり・ハムストリングスを使った大きなペダリングで巡航できるようになる。
昨日あたりから巡航時におしりがサドルの後部の広くなっている部分に当たるのが気になるようになった。
そうは言っても全力走ではどうせ前乗りになるのだから、あまりサドルを引くと先っちょに乗っかる形になってしまうが、ここは一番長く走る強度レベルでのぺダリングを優先してサドルを引いてみた。



これがポジション変更前。引けるところまでサドルを引いたけど、5mmも動かせなかった。
73度のフレームでいっぱいまで引いてしまうとポジションが出ない自転車も出てくるんだろうな。
見てわかる通りどこまでサドルを引けるかはフレームのシート角とシートピラーのヤグラ上部に大きく依存する。
写真のヤグラ上部前方(右手)がレールの直線部の終わりに当たるまでしか引けない。
リッチーとかスぺシャとかトレックの横一本締めのタイムはヤグラ上部のパーツがサドルレールを抑える上下幅が狭いので、シート角対比でけっこう引けると思う。



ロードレースでは勝負の時までどれだけ力を残していられるかが非常に重要。
最後の踏み踏みの全開走に至るまではリラックスして走る必要があるが、最近その余裕が出てきたような気がする。
そういうベースが出来上がってきたら、あとは最後の全開走のパフォーマンスをどこまで上げられるか、だ。


ジャパンカップまであと3カ月くらい。




090720_RXR_サドル全開引き


ハンドルが遠くなってしまった。昨年夏にコルナゴの530mmに乗り換えたが、あれはあの時期でしっかり後乗りできていたから窮屈になるギリギリで乗れたのだと思う。
もう少し小さいフレームでもいいかな、と最近思う。フロントセンターが詰まるのはイヤだけど。