60分
ヒルクライムのレースの特性として、スタートからゴールまで休む場所が全くない。いかにコンスタントに高い出力を出し続けられるかが勝敗を分ける。
なので究極的には、山に行かずして（行けない環境で）その練習をするには、固定ローラーで負荷をかけて想定レースと同程度の時間を走ればいい。
けどそんな辛いことなんてなかなかできない。なーんて思っていたら、現チャンピオンの練習のコアはそれらしい。
ちなみに某フジタ選手の場合は20分でやるらしい。
ところで面白かったのは、私がヒルクライムをがんばるかと思った時に上述の事実を知って先週に1時間走に挑戦した（未遂）。
チャンピオンが1時間走をやると言った翌日に。
しかし実際は体調不良でチャンピオンは1時間走をキャンセルしたらしい。一方私は実力不足で45分走で終わってしまう。
そしたら今度はチャンピオンが私の挑戦を知って、いっちょやるか、って感じで60分走をやりあっさりｘ4.5〜4.6倍を達成。
ちなみにチームメイトにも45分で未遂に終わった旨伝えたら、埼玉方面の元チャンピオンもやってみるか、って軽く60分をｘ4.5倍達成。
みんな強いのね。
私はまだまだまだまだ、これからだ。
で、どうやって上げていくかだが、週1回60分走に挑戦できるようにして、それ以外でも15分走数本とかもっと短いソリアとかを組合わせていく。
さてこれで強くなれるか？
固定ローラー：1時間15分、40km / 60分走
5:30起床。
今週から3週間で一回ずつやる。美ヶ原のレースがある週にある程度の数値が出せるように。
なので今週はまず何はともあれ60分、ということでスロースタート。
はじめは250Wに満たない。20分で249W。
その後は少〜しずつ上げていき、60分終了時で253W。
- 60分走：253W、153拍、89回転
ってこう書くとわりとあっさりと終わったように感じるが、やっぱりしんどい。
負荷は2/7。
今日で体重ｘ4.13倍だけど、充分しんどい。あと25W高いのを60分持続するなんて、、、できるんだろうか？
ま、とりあえず来週は今週より少しだけ上げられるようにしよう。
そして帰宅は23:30。
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練習用フレームポンプはずっとこれ。
TOPEAKのPocket Rocketというモデル。
確かに昔のような長いロード用フレームポンプは今じゃ使えないですよね。
雑誌でよくお目にかかる森師匠は使っているようですが、、、
ちなみに私は玄人っぽく(?)左のシートステーにつけていました。
