RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 富士スピードウェイ150km / サイクリング・フェスティバル in 小山

ソロ150km、3時間46分くらい(脚つって撃沈)


4:40起床で5:10に出発。75分で会場に到着。長いロードレースなのでローラー台のアップとかはしないので時間に余裕がある。受付等をすませ、ウォーミングアップで15分ほど敷地内を走る。


スタート後にすぐに先頭に出る事ができた。オープン参加のプロ選手が数名いたので、危なくない一定のペースを作る。富士チャレンジ200の場合ではオープンのプロはひたすら先頭でハイペースを維持する走りなので、いつもプロがトップでゴールし一般はそこについていった人かもしくはその後で争われる。けどこのレースではプロは一般の勝負には極力関わらないようにして、メインの集団を一定ペースで引くのに終始する。
なのでウォーミングアップ代わりの序盤のペースは非常に落ち着いていて走りやすかった。


今回は断続的なペースアップで徐々に人数が絞られればいいなぁと思っていたので、50kmを過ぎた辺りで一度上りでペースを上げてみる。プロが牽引する安定的な集団で走る方が得策と見たか、誰もついてこないので、3〜4周回を独りで走ってしまった。後は安定的なペースのコントロール下にあるので差は20秒程度で広がりもしないし縮まりもしない。一気に広がる感じもないし、風も強いし、2年連続で同じ事やって勝てないのもアホだと思い集団に戻る。


その後も非常にまったりとしたペース。幾度か上りでペースを上げるうちに100km手前くらいで4-5名(+他のカテゴリー数名+プロ1名)という感じの逃げができた。展開的には考えていたとおりで、後は残り距離が短くなっていく中で人数を減らしていけばいいや、と思っていたら、、、
自分が落ちてしまった。


120km過ぎ、ちょうど3時間くらいのところで、揺さぶりをかけていたらハムストリングスが攣ってしまい、動けなくなった。攣ってからごまかしながら走るいつもの攣り方ではなく、完全に伸ばすも曲げるもだめでにっちもさっちもいかない状態。
そこからは流してゴール。


ソロ150のゴール勝負を見ようと先頭集団にラップされるのを待ってゴールスプリントを見た。
私が入っていた逃げはその後集団に吸収されたっぽく、違うメンバーが入った5−6人のスプリント。風が強くてゴール前の直線はとても長く難しいスプリントだと思うが、5人くらいが団子状態でゴールラインまでもつれ込むなかなか見応えがあるスプリントだった。朝練仲間のT中"先生"は惜しくも2位。
先生は序盤にまったりとした集団の先頭を速いペースで引いて活性化させようとしていたが、100km前くらいで話した時は『けっこう脚にきている』と言っていたので少し心配だったが、最後は立派な走りだった。勝てはしなかったけど、昨年に引き続き朝練仲間がいい結果を出せてとても嬉しい。



脚を攣った事に関する考察はまた明日。



それにしても、今シーズン私は強くなっているんだろうか?
毎日5:30に起きて練習して、週末も早く起きて13時前までに5−6時間練習してきていて、全然結果が出てこないとやや考えてしまうな。



本日のバイク。7.5kg。
クイック、ペダル、サドルバッグ台座、携帯ポンプ台座、に軽量化の余地を残す。