伊吹山HC

ダメダメダメな結果でした。先は遠い。壁は高い。けどまだ諦めない。次にどうしようか、というのだけは思いついた。

【レースまで】

4:30起床。6時間弱は寝れたか。
5:00出発。筧夫妻の車に乗せてもらい3人で。ウォーミングアップがてら関が原ICを通り越して次のジャンクションまでいきUターン。（関が原で降りすごし）
6時過ぎ到着。レーススタートは9:50だったので、かなり時間に余裕がある。やや余裕がありすぎるがないよりはいいか。帰りの時間や睡眠時間等を考えると若干ムダな時間ではあるが。。
予定どおり8時から1時間3本ローラーでウォーミングアップ。短縮されて12kmと短いレースなのでじっくり上げて最後はかなり追い込む。

【ウォーミングアップ】

40分じっくりと流してから一度降りて服を脱いでから負荷をかける。
ゴローさんに使わせてもらったのが自分のと同じエリートの3本ローラーなのだが、大きく違うのでびっくりした。自分のは前のローラーが手前から数えて三つ目の穴についているのだが、ゴローさんのそれは一番手前の穴。それでベルトのテンションが違う為に負荷が違うのか分からないが、今日使わせてもらったローラーは負荷がほとんどない。
自分のではアウタートップで110回転くらいだと50km/h台後半で310Wは超えるのにゴローさんの3本ローラーだとアウタートップ（50x12）で130回転まで軽く回って70km/h。それでも負荷は260W程度。心拍は上がったけど300Wなどとても出せなかった。私の3本ローラーが重すぎのかな？

1分走：252.4W、148.3拍、67.27km/h、128.6回転

2分レスト

2分走：266.6W、157.9拍、69.54km/h、132.9回転

3分レスト

3分走：271.3W、165.3拍、70.18km/h、134.2回転

4分レスト

4分走：272.4W、169.1拍、70.42km/h、134.6回転

おしまい。

徐々に上げていく事ができて心拍は177まで上がったので◎だろう。
少し流してからローラーを降りてスタート地点に向かう。

【レース運営につて】

ヒルクライムレース、だと思いきや10人ずつ30秒間隔スタートのTT形式？？になっていた。
そしてゴローさんは招待選手ということでわがまま聞いてもらって私と一緒の組に入れてもらっていたらスタート時間が10:15と言われ、時間があるので駐車場に戻って帰ってきたら10:45スタートと言われ、文句言ったらじゃぁ10:20にしよう、となり。。。ゴローさんは完全に緊張の糸が切れていた。
そんなわけでTT形式、でゴローさんと私の二人で出走という不思議なレース(！？)となった。

あとレース直後にゴールの場所でやる表彰式もいいが、総合トップタイムのゴローさんの表彰はゴール後3時間以上経過してから。今日は晴天で暖かかったからいいけど、そうじゃなければ大変な事になりそうだ。

【レース】

10.7km、32分45秒、318.6W、174.1拍、83.4回転

結論から言うと力が違いすぎて8分間、2.5kmしかついていけず。ゴローさんの名誉のために書いておくと、私はスタート後に20秒くらいしか先頭には出ていない。
スタート直後の2kmくらいまでがかなりきつくて、そこにいいペースで突っ込んだら、その後の緩斜面でゴローさんのハイペースに合わせられなくなって遅れた。スタート後の急勾配で私が上げてしまった為にTTではやってはいけないレベルで走ってしまった。そのペースのせいでゴローさんも少しきつくて、私が千切れた後一呼吸整えてTTペースに戻したらしい。力のない私はそこで一気に乳酸が溜まってしまい10分と持たずに終了していた。
後でで見たら8分間が377Wだった。目標とする数値が330Wくらいなので、スタート後のこの区間であと30-35Wくらいは抑えていかないといけなかったのだろう。心拍も7分過ぎから徐々に落ちて5拍くらい落ちてしまっている。

【今後】

色々考えてみたが、ヒルクライムの経験・実力もないのにいきなり高い目標を持ちすぎてムリな走りをしてしまっているのが良くないと思う。
来週の八ヶ岳は目標を大きく持ちすぎないことに決めた。とりあえず長いので300〜310Wくらい出すのを目標にして、スタートは無理しない。ゴローさんとか村山さんとかその他乗鞍でライバルになる人たちは私よりかなり速く走るだろうけど、私は今のコンディションを考慮して自分のペースで後半上げていけるような走りを心がけよう。

というわけで、来週の目標は(i)横一線に近いグラフと(ii)10位以内。

ところで、筧夫妻との遠征は珍道中という感じでとても楽しかったしタメにもなった。
どうもありがとうございます。