RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 最近の出来事

J SPORTS

昨夜はツールフランドルのLiveを楽しみにしていたが、4th Mediaってとこが3月をもって勝手にサービスを中止していて(多分書類が前もって封筒に入って届いていたのだろう)、J SPORTS が観られずショック。仕方なくCyclingtime.comのテキストライブで我慢。
一年の中でヨーロッパのビッグレースを生で観るのはかなり大きな楽しみだ。


自転車競技における機材】

目標持った時って機材に妥協しない事は重要らしい。機材の差による言い訳を一切排除するため。らしい。
けど機材の差を言い訳になんてしないでしょ、フツウ。 って私は思う。
走れていない時に感じるのはただ自分の力不足で、そんなときに自分にどんなスペシャルホイールとフレームとパーツと、、、を供給されてもダメはダメ。って考えちゃう。機材に頼るんじゃない、っていうか機材を変えても結果は変わらない。ただひたすら自分=エンジンを鍛えるのみ。


なーんて言っている私も自転車大好き。お金かけて色々試している。矛盾するようだがそうではなく、これはトレーニングに集中するため。自分で最高の機材を使っているって満足感があれば、あとはトレーニングに集中できる。集中するために最高の機材を揃えたい。最高の機材が私を速く走らせるわけではなく、私に強くなる為のトレーニングに集中させる。


で、今のスコットには愛着がわかない。俺はTREK馬鹿だー、と言う五郎さんが羨ましい。
とりあえず冬の間のトレーニング用だから、と思いSRAM RIVALなんてつけているからなのか。
切るのはいつでもできるから、と思って未だ切っていないステムの上のフォークコラムがそう思わせるのか。
激軽だし性能に不満は全くないのだが、あまり愛着がわいていない。
自分が一番好きなのはTIMEだ。ベッティーニがあの自転車で五輪や世界戦やクラシックレースでアタックし勝利する印象がとても強いからか。ステージレースの区間優勝も狙ってしまうあの走りが好きだ。だけど今乗っているSPECIALIZEDは好きになれない。
そんなTIME好きなのに昨年末に乗り換えた一番の、いや唯一の理由は、Lightweightホイールが使えなかったから。ホイールはタイム=競技成績に影響するから。現在の最強のホイールを使えない最強のフレーム、ってのがとても残念だった。
08年モデルは使用可らしいけど。


ちなみに某選手に見せてもらったColnago Extreme-CとLightweightの組み合わせは可か不可か、と言えば可だが、Fフォーク内側とハブフランジの隙間は紙二重くらいしかなかった。



さーって私の自転車は今後どうなるのか?ふふふ、お楽しみに。


【チームメイト】

今年になってから五郎さんと2回一緒に走った。2回とも呆れられてもおかしくないほど散々の走りだった。
しかも昨日の伊吹山のレースは2XUさんが大会協賛をしていたので、スポンサーの前でいい走りをしたかったが全くできなかった。穴を掘って入りたい気分だった。
けど凹んでいる私に、五郎さんはまだ私がHCレースでそのうち活躍できると信じてくれている。
レース後にHCレースで表彰台の常連である他のチームメイト達もメイルで励ましてくれた。


がんばらねば。


自分自身こんな散々な走りながらまだ全然諦めていない。焦る思いがある一方、昨年に比べればまだまだ焦る必要はないと思っている。
昨年は6月の富士ヒルクライム*1を1時間9分台で走って『おっ、こんなにいいタイムで走れるんだ』と思い、そこから乗鞍を意識したくらいだから。


まだまだ、これからだ。


ってヤル気はあったのだが、それに水を差すように、会社を出られたのが21:30。
週末は遠征だったので、今日は早く帰って家で飯食って子供の相手して、ローラーでも乗ろうと思っていたのに、、、
この時間になると何もできないので、レース終わった事だし、ひさ〜し振りにラーメン屋に寄って帰った。麻布ラーメンがとっても美味しく感じだ。冬の間はMUSTだった大盛りを控えるあたりにレースシーズンが始まった気持ちの変化が現れている。

【親バカ】


『ハックション』

『父ちゃんガンバレー』

(いつも自分でばたばたさせている手にふと気付き興味深々)『こりゃ何だ?』

*1:代理出走