RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 JBCF経済産業大臣旗ロードレース

昔でいう全日本実業団ロードレースに参加。
5:10起床。15分ほどウダウダしてから起きて6時前には出発。
体重は63.2kg。水曜の200kmの時は62.0kgだった。まぁ飲み会あったから増えたっていうくらいの誤差。
いつも通り車中で朝食を食べながら。早くも眠い。8時過ぎに駐車場到着。レース会場近くまで行けるのね。ってつまり、観客があまりいないってこと。
駐車場で15分ほど仮眠。


イナーメテントに移動して、中畑監督に腰と足をマッサージしてもらいオイルを塗ってもらい準備完了。

今回は重要レースなのでホイールはGOKISOホイール38mmを使用。

image



定刻5分遅れの10:15スタート。
まず完走が最低目標。順位はあまりイメージできない。とりあえず先頭集団でどこまで行けるか。
序盤の逃げに乗るほどの脚はないので、とりあえず集団待機で中盤から終盤に頑張る予定。


序盤の逃げはMATRIXのホセ含む5名。最大で5分差がつく。後ろの集団は落ち着いていてかなりスローペース。
そうこうしているうちに追走も出来ていて、先頭に合流してもう少し人数は増えていたみたい。
中盤にリフト上りで3人飛び出たのを一人で追いかけたらその後ろからも4-5人が追いかけてきて、8名ほどの第二追走ができる。
先頭との差は1分強から徐々に詰めていく。
オスカル・プジョルとかいうヴェルタでも完走していそうなUKYOの外人選手も居たんだが、これが強烈に速い。
先頭に追いつくために速いペースでローテーションしていたんだが、とても先頭に出て牽けるペースではない。萎える。
少しずつ差を詰めて、とうとう先頭集団に追いついた。けどそこが上りでそのタイミングでペースが上がったので、限界で千切れる。
一人たそがれながら走っているとこれまた10名弱の追走集団がきたのでそこに飛び乗る。
ツアーリーダーでこのコースに超絶強いUKYOの畑中選手とかイナーメの森本さんとか。
これも前に追いつくという共通意識により速めかつスムーズにローテーションは回る。少し落ち着いてからローテに加わるようになり淡々とそれなりに速いペースで回す。
畑中選手がいたから前の集団をUKYOがコントロールしていたのか、終盤には先頭集団に追いついた。ラスト8周くらいだったかな。
そこから色々な動きがあるも遅れないようについていき、たまにタイミング良さそうであれば逃げに乗ることにもトライする。
そんな感じで残り周回をこなしていく。いつの間にか森本さんがいなくなる。
残り3周を切ってから5名くらい先行。ここに畑中とホセが入っていた。これは強いな。決まるかな。
って時にブリッツェンの鈴木真理選手が集団の先頭固定で猛追するアシストの走り。ラスト2周切ってからだった。
その甲斐あってかラスト1周入る前には逃げも捕まり集団一つのまま。
ラスト周回の下り入る前に飛び出して集団がお見合いしていたので一人でグングン逃げる。って言っても全然踏めていないので後ろがお見合いしているだけっていうのはわかっているけど。
この先頭集団で脚を溜めても最後の上りからペースアップしたらスピードの差でついていけないのは分かっているので、いずれにせよダメなら少しの可能性にかけて前を走りたい。
目立つし。
案の定リフトの上りでペース上がった集団に抜かれる。その最後尾あたりにギリギリついてなんとかゴールまで粘る。
最後の上りで落車があったけど私は幸いその後ろだったのでそれをかわしてゴールまで頑張る。

結果:19位

ラスト2であんだけアシストに徹した走りをしていた真理君が最後のスプリントで2位に入ったのは驚き。41歳!


上見るとプロチームっぽい名前しか並んでいないし、今の生活からすると上出来だろ。とか満足してしまっていてはいけないのか。
そんなに意識低いと龍太郎みたいなチャンピオンにはなり得ないけど、まぁ無理なものはしょうがない。


今日の自転車。
image


いやぁススム君過ぎて。今日は重要レースということで気合入れてTIMEのペダルをセラミックベアリングの軽いやつにしておいた。
けど重量級GOKISOホイールなので車重は7.5kgくらいだった。
充電したまま家にメーターを置き忘れたけど、会場でお借りすることができて大変助かりました。PIONEERさんどうもありがとうございます。


帰りはレースの余韻に浸りながら運転。帰宅は18:30。
満足のレースの帰りは眠くならない気がする。


帰って、屋上からお月見しながらビールを飲んでしまった。

DSC01578