RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 房総練のち忘年会

5:30に目覚まし。
眠い。まだまだ寝ていたいけど、起きないと練習出来ないからGO。


車でアクアライン通って房総へ。
7:30から練習、という予定だったので早くついてのんびりしていたら皆さっさと準備して出発しそうじゃないか。失礼しました。
7:26スタート。

房総練:4時間、115kmくらい


SAXOBANKの宮澤選手とその仲間達と6人で練習。
特にがっつりメニューこなす感じではなく、皆で走るからそのメリットを活かせるような練習という感じかな。


まずは鹿野山6km。
宮澤がかなり軽いギアで回して上る。
私が先週上っていた時よりもいいテンポ。
私も軽いギアシッティングで途中までついていくが、途中から脱落。
さすがにプロ、むしろ後半にピッチを上げていくような感じで1分くらいは離されたかな。


下ってからはちょっとしたアップダウン路を淡々と。
途中ちょっとした練習のコツみたいなアドバイス。
若干通訳が必要だけど、私の解釈では;
上り坂にあえて速いペース(400Wとか)で突っ込む。そのペースで頂上まで続かないので当然徐々に落ちてくる。ケイデンスを保ちながら徐々に落として行き、FTPくらい(320Wとか)まで落としたらそこを保って走る。


タイムトライアルだったら自分のペースで決して上げない・落とさないが鉄則だけど、ロードレースではそうはいかない。
たしかにレースの上り口ではちょっと頑張って先頭で突っ込んで、そこから少しずつ落としながら走ると皆が追い抜いて行くのでスリップストリームを最大限活かせる。それで上りを越えるあたりを集団後方でクリアするのが一番省エネで走れる。
そして宮澤くらい巧い選手だと、コーナー一つで10人くらい簡単に抜かせるので、脚をまったく使わずに集団前方に復帰できる。
っていうのを一番忠実かつ大胆にやっていた有名選手といえば、マナベ選手。
やっぱりロードレースは力だけでなく走り方でも大きく結果は変わるんだ。


その後はアップダウンを普通に走ってしいたけ村へ。
しいたけ村上りは軽いギアで駆け上がる感じで、頂上に向かって追い込む。


そこから帰り道で1%程度の上りで向かい風がきつい中宮澤が重いギアでジワーっとペースを上げていく。
後ろについていると練習強度としてはちょうど良くて、前に出るにはキツいので後ろに着かせてもらう。
頑張って荷担して後半に力尽きるようでは練習効率としてよろしくないので。


みんなみの里で休憩。つみれ汁@¥100。

温かいし、ヘルシー。


休憩後は4分くらいの峠。
練習コース的にここがハイライトになるので、入りから少し頑張り目でいく。
一人ちょっと飛び出すけど、すぐに宮澤がかなりの勢いの軽やかなダンシングで抜いて行くのでしっかりついて頂上まで。


下りで後ろと合流してからは宮澤とkajikuniさんと3人でローテ。
きつ〜い、ってペースがずーっと続く。
これが一番いい練習なんだな。
一人だったらすぐ妥協してしまったり続かない強度で30分以上は走ったかな。


最後は脚つりそうな感じまでなりながらスプリントでもがいて、12時に練習終了。


              1. +

帰宅してからは家でゆっくりして、夕方から出かけて高校時代の友人の家でXmasパーティー。
暖かいホームパーティから帰宅は0時過ぎ。