RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 東京都選手権ロードレース

5時に目覚ましセットしたが、10分くらい前に自然起床。
なんやかんやで修善寺到着は7:30前。
愛車を車検に出しているので代車で行って使い慣れないカーナビ。
CSCまでの道は当然知っているんだが、カーナビがないとアレ?ここで良かったっけ?とか結局道間違える。
かなりカーナビ依存症が進んでいる。


会場到着が早すぎたので車中でYouTubeとか見ていたら、K木コーチとばったり遭遇。
親しくて話をする人は分かると思うが、コーチは長時間楽しませてくれる。
早すぎた到着が想定外の人との遭遇でちょうど良い時間となる。


本日のアップは固定ローラー。
距離短いレースだし、周回コースでいきなり容赦なくキツい上りに入るので、きっちり脚を作っておく。


【 ウォーミングアップ 】


ローラーにて、軽く始めて10分強で175W程度。
軽く流すWとしては悪くない。
続いて200W以上にのせて10分間。
これはおおむね225W程度だった。
そこから続いて5分間は250W以上に上げて。
だいたい260-270W程度でじっくりと汗をかく。


その後10分弱流してから300W以上で3分間だけ。
結果は324W。


こんな感じで45分弱くらいでおしまい。


リュック背負ってスタート地点へ行き受付、ゼッケンプレート取り付けて少し実走でアップ。
ちょっと左クリートが気になったのでネジで少しだけヒールインに調整。


スタート3分前切ってもスタートラインに誰1人として並んでいない、のどかな感じ。
30名で10時ジャストにスタート。


東大の安井君と高校生の西村君との勝負かなと思っていたけど、直前情報によると西村君がかなり飛び抜けているらしい。
ジュニアの世界選手権も先頭集団でゴールしているし、都道府県ロードも勝っているし。


【 レース 】


とりあえずローリングスタートで最初のキツい上りとその後の下りまではニュートラル。
リアルスタート後にO-vest西谷さんがかっとんでいく。
あーイヤな展開だ。けどウォーミングアップしておいてよかった。
西村君が行ったら必ずついていく。
その後も西谷さんが最初から飛ばしていく。
ひーこらひーこら言いながら逃がさないように走る。
そうこうしているうちに9人くらいに減る。


毎周回に周回賞@1,000円があるので小遣い稼ぎの若者の勢いがすごい。
間違ってもおじさんはそんなところでもがきません。
そんなのも一つの展開のきっかけとなり、5人の先頭集団になる。
まぁ展開的に言って後ろを気にする必要はないので、5人の勝負に集中。
ところがキツいキツい。
正直プツっと切れておしまいかなと一度思った。
けどシーズン真っ最中、っていうか最後の重要なレースに向けて仕上げていく過程でそんなことやっていたら、相当へこむだろうなと思い踏みとどまる。


明らかに余裕ありそうでマークされている西村君から2人で行きましょと声かけられるがそれどころじゃありません。
その後人数絞ろうとアタックしていたけど、立教と明学の2人はしっかり食らい付いている。
私は少し遅れて追走。うーん、今日のコンディションは厳しいと分かってしまうな。
と、西村君が8kmコースの急勾配でチェーン落ち。
止まって直しているのを抜いたが、直した後に一瞬で抜き返される。
そしてまた合流。
上りのアタックかかると遅れていた西谷さんも下りで合流して5人に。
ペース上げるでもなくアタック合戦でもなく、このままゴール勝負を皆が望んでいるかのような、遅い展開。
西谷さんは下りで追いついて、そのまま上りもグイグイ引っ張る。
後の4人はそれについていく、というなんとも奇妙な練習会のような展開。
私が何回かアタックして集団玉砕を試みるが、大学生2人と高校生を引き離せない。
それをきっかけにペース上がってアタック合戦になるかというと、そうでもなくて。
また落ち着いていると西谷さんが追いついてきて、、、というのを繰り返しつつ最終周回へ。


何度もアタックしてみたけど振り切れなかったので、あと数回やっても無駄かな。
なんせゴール勝負狙っているのが3人居るので、バラバラの展開にはならなそう。
ってことでラスト1.5周くらいは黙ってついていきゴールスプリントに備える。
西谷さんはデルニーモーター並の先頭誘導車的牽引でゴールスプリント。


冷静に考えれば西谷さんの番手で最後になったのはダメだったと思う。
一号橋過ぎからの急勾配で後ろから早がけされたのにつけずにおしまい。
学生3名がスプリントに向かうが、明治学院脱落。
立教が粘るが、しっかりついていきラスト猛烈にスパートした西村君が余裕の圧勝。


私は脱落して失速している明治学院目指して最後まで追い込む。私に気付いた明治学院ラスト50mでサイド踏み直す。
そしたら2番手の立教の選手もゴール前踏むのやめていたので、かなり危なく差し込まれそうだった。
というわけで最後2-4はかなり近づいていたが、順位変わらずで私は4位。
5位西谷さん。
8km x 7=56kmで1時間44分57秒。248W、161/174拍。


やっぱりこんだけきついコースでも最後の勝負になったらまったく相手にならない事が再確認された。
かなり残念な結果に終わったけど、とりあえず土曜日のJAPAN CUPがあるので追加で30分くらい流してお風呂入って帰る。


今日の自転車:Time VXRS + Ultegra Di2 + Lightweight Standard G3
DSCN1397
本日は53-40 x 12-23。

            1. +


妻の実家に用事があったので東京スルーしてそのまま浦安まで。
そっちで飯食って帰宅。
眠くてフラフラ。