RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 ロング〜冨士霊園往復

5:55起床。
三連休の中日。今日くらいしかロングいけないので、たくさん走っておこうと。
昨日は鍋で野菜類中心だけどかなりたくさん食べたので腹いっぱい。朝食なしでポケットにバナナ2本とウィダーinゼリー2個持って出発。


冨士霊園往復:6時間19分、192km


6:35出発。
今日は気負わずリラックスして走る。6時間で追い込んでしまうと、身体のダメージが大きくて、回復に時間がかかりすぎるから。
今はもっとじっくりと走りたい。
上りでも頑張らずに、シッティングを多用した。
今日のフォームのイメージはミゲール・インデュライン
だからシッティングも上ハン持って。ケイデンスはそんなに高くしない。


調子よくも悪くもないが、リラックスして走っているのでそんなに速くない。名古木までで2時間5分くらい。
2時間20分くらいで一度休憩。ホットコーヒーが美味しい。


途中から風が強くなってかなりシンドイが、そこでじっくり走れてこその練習。
コースはずっとR246で往復する最短コース。
上りもシッティングでじっくり上っていたら、冨士霊園入口までの95kmを全部アウターで走ってしまった。
母上のお墓は霊園最上部で、これが平均10%はあろうかという約2kmくらいの上り。
ずっと続いた向かい風のおかげで上ってしまうと帰宅が間に合わないので、入口から手を合わせてUターン。今度車で家族連れてくるからいいだろう。


Uターン前で3時間30分ジャスト。帰りは追い風が続けばいいなぁ、と期待していたらかなりイイ感じに帰れた。
今日は気張らずリラックスして走るようにしたら、ペダリングが良くなってきた。
SpeedPlayペダルのHeel In/Outの調整は幅を狭めて矯正していっても、結局走っているうちに自然に稼働域が広がっていくような気がする。ネジロック剤とか使った方がいいのかな?
けど、実はそうして自然に稼働するようになった状態が一番良いような気もするが。


175km過ぎくらいから上りで2回スプリント。
脚の感じが良かった。800W程度だと思うけど。


前回冨士霊園行ったのが10月31日だった。その時はコースが今日と違ったが205kmで6時間21分。
シーズン最後のビッグレース前と1月だとこのくらい違うんだな。
そういえば205km走った午後から帯状疱疹のピリピリ痛が始まっていた。



インデュラインみたいなフォームを目指す。って分かる人には分かると思うけど、知らない人には分からないよなぁ。
身体がでっかくて、自転車がスゴイ小さいわけではないんだけど、驚くほどコンパクトにまとまったフォームというイメージ。
身体の中にすっぽりと自転車が収まっていて重心の位置がおへその辺りで不動。
あの重心の作り方がいいんだろうな。
いつまで経っても私の中で一番好きな自転車選手。


カンパのワイヤー式もやっぱりいいな。調整バッチリして馴染みが出てくると、なんかもう一世代前の方式のように感じてしまうけど、それはそれでいいもんだ。
マニュアル車とか空冷のポルシェ乗っている、そんな感じかな。


            1. +


【 Lightweight Standard C 】


カーボンホイールなのにクリンチャー。Fulcrum Racing Lightが良かったので、機会があったらLWも、、、と思っていたら機会が訪れたので瞬決。
101231-LW Std C_F-1   101231-LW Std C_R-1
重量的には539g+654g=1193g
まぁクリンチャーだからこんなもんでいいだろう。
Racing Lightと比較すると、約−200g。
まだ使っていないから何とも言えないけど。



そして、知られざる真実。

110109_LW Standard C-1
お手持ちのLightweight Standardホイールを見てもこうはなっていないはず。
噂には聞いていましたが、Cの後輪は左右非対称リムでオチョコ量を調整しているんですよ。
まぁ、まだ乗っていないので何とも言えないけど。。。