朝練：ショートインターバル

29km、1時間09分

軽いギアで走り始める。赤坂御用地を周り、皇居を2周ほどしてから再び赤坂御用地へ戻り、V字型の谷を使って短いインターバル。瞬間的に高い負荷をかけて筋肉に刺激を与える。
もがいている時間はものの約12秒。坂を駆け上がった後にUターンしてゆっくり下りもう一度反対側の上りを上る。これを5往復繰り返す。全部で12分ちょい。
到達した最大出力（W)は、

945-974-976-1003-951-998-986-1049-1023-1049

今まで一度も出した事がなかった1KWを何度も見た。練習前にオフセット調整をして、その値が調整前よりも330弱高くなったので、計測がおかしくて出た数値ではないと思う。
自転車換えてもし速くなるとしても、それは入力する脚力が同じでも良く進むという事であって、自転車換えたからより力がでるというワケではないだろう。
と考えたが、SRMがクランクの歪みを利用して計測しているので、もしフレーム剛性が高くなって入力した力がフレームから逃げずに全部クランク−ギア板に伝わっているとしたら、同じ入力でもより高い出力が出る事になるのか？？
それともウェイトを続けた効果が出たのか、ただ単に調子が上がってきて力が出るようになったのか、良く分からない。けどとりあえず起床時の体重が59.5kgという最軽量値更新の中でいい数字が出たので少しほっとしている。

アマンダはもしかしたら本当に力が逃げないフレームなのか？？

ハンドルを低くした。3mmのスペーサーを外し、下に1mm、上に2mmとした。
フレームポンプ・サドルバッグ・ボトルを外して約7.9kg。明日はレース仕様で計測だ。