RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 しいたけ村・竹芝練

前日就寝が23:07。
5時目覚ましでなんとか起床。房総で開催される竹芝サイクルレーシングの練習会に(まこっちから)誘われていた。
ちょっと難しそうかなと思っていたけど、スタートが7:30なので、朝辛いけど我慢すれば早く帰れるので、がんばって参加。


保田に車停めて、7時前に出発。

竹芝練習:4時間18分、116km


長狭街道を軽く流しながらスタート。
アップダウンの上り区間でだんだん心拍が上がっていく。
シッティングメインで心拍は163まで上がる。


少し下ってから集合場所へ。
竹芝レーシングの方中心に30名くらいはいる?
ひとしきり説明受けて7:30頃にスタート。


コースは1周13.7kmほどで信号ゼロ。
緩い上りから最後は13%くらいはあろうかという短い上りをこなし、下り〜平地がしばらく続き、最後の山岳ポイントに向けて緩ーく上っていき、一気に下って少しの平地でゴール。
まずは1周皆で流す。
ウォーミングアップだけど充分きついので、上りは頑張らずムリしてついていかずに少し遅れる。


1セット目の2周レース走。
スタート直後から続く緩い上りで既に辛い。というかそこが一番つらい。
坂が急になるところでアタックもあるけど、マイペースで上る。
だいたいアタックしている人はすぐに失速していく。
ほっといたら追いつけなくなるようなメイングループからは遅れないようにギリギリで走る。
頂上をなんとか最後尾で通過するような感じでクリア。
下った後の平地から緩い上りは風が強くて辛い。1周目の最後の上りの山岳ポイントは3人ほどスプリントしていくが見送り。
下りで追いついて2周目へ。まだ10名くらいはいる?
2周目の上りでインナーに落とした際にチェーン落ち。23秒ロス。
せっかくの練習がもったいないなー、って思っていたら、なんと皆さま一番きつい上りに向かうところで待っていてくれた。
申し訳ない。感謝感謝。

最後の上りはアウターでずっといけるくらいの緩い上りで4kmで3%弱。
シッティングでマイペースを貫いた。まだインターバルはできない。
最後だけ山岳ポイントに向けた動きには対応して、頂上スプリントをゲット。
少し差が開いたのでそのままゴールまで2kmの下り&強風の中を逃げる。
ゴール500m手前でFUJIな方とまこっちに追いつかれておしまい。結局4位かな。


皆さまの到着を待って、しばらくまたーりと休んでからもう1周流し。


その後に2セット目の2周レース走。


今度は初っ端の上りで7名くらいになる。やっぱり全然2セット目の方が身体が動く。


下り・平地終えて気付いたら6名かな?
緩い上りをそこそこのペースで進む。中盤から後半にかけてakioさんペースアップに便乗して先頭交代したら2人になった模様。
2人で頂上目指して上る。私は最近凝っている、上ハン持ってシッティングするカタチ。
なんとなくスプリント強そうなakioさんが山岳ポイント狙う動きしたので、1対1で負けるわけにはいかず。
頂上で少し差がついたので、そのまま行ける所まで全力で。
後ろはそもそも6人しかいないうえに坂の中盤で遅れていたので、まとまって追ってくるほど脚はないんじゃないかと読んで。
後ろ見たら10秒ないくらいでakioさん、その後ろにまこっちまで確認できる。
ちょくちょく後ろを見ながら全力で逃げるが、差は広がらず縮まらず。いや、スタート・ゴール地点過ぎて2周目入ってゆるい上りで若干縮まったかな。
けどなんとなくきつい上りになれば差を広げられそうな気がしたので、粘って走る。
頂上前一番きつい200mくらいでたぶん5秒は稼いだと思う。
10秒くらいの差が15秒になったのは精神的に大きいと思う。
あとはゴールまでひたすら独走。
途中で後が見えなくなったので気が楽になる。
走りながらレースでの独走ってほんと強い精神力がないとできないよな、と思った。
そういう意味でも今日は非常に良い練習になった。


データ

  • 2セット目の2周目:25分27秒、13.7km、164拍、85回転

最大心拍は173。
強風の中独りで走るってほんと辛い。1セット目の1周目は23分台だったし、そう考えると遅いよなぁ。
けどそれでも皆さまに追いつかれないというのは、皆さまの練習全体におけるペース配分に再考の余地ありかと。
行ける時ガンガン行って、そのうち居なくなるってのは団体練習において非常にもったいないと思う。



御一行は軽いアップダウン区間の3rdステージと、上り区間の4thステージへと向かわれましたが、私は昼過ぎに帰らねばと思いそこでおいとま。
そっちの練習もしたかったなー。



やっぱり人数集まって模擬レースみたいにする練習もたまには必要だ。
竹芝レーシングの方々はじめ、皆さまどうもありがとうございました。またよろしくお願いします。



それにしても帰りの運転は眠かった。