RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

レース前日

5:30頃に一度起床。
あまり深く眠れない。二度寝して7:30頃に起きる。
朝食ブッフェへ。
今日は練習の約束しているので昨日ほどゆっくりせず。

朝食後部屋に戻ってGOKISOホイールの純正(?)ミシュランラテックスからSOYOラテックスチューブに交換。
これで1本35gほど軽量化になる。

車でレース会場まで行って10時よりGOKISOが機材供給しているドイツのチームと一緒に試走へ。
昨年と同じパターン。

■ ZXRS:1'55, 54km, 90 TSS, 945KJ


海岸線を源河まで行き昔のコースを上る。
足に疲れはなくよく回る。
下って本コースのラスト30kmちょいに出てからコースを辿る。
上りは軽いギアで回して上れてる。
リラックスしていいイメージで練習を終えられそう。

さてここで迷う。昨年(&一昨年)と同じように同じ場所で一発上げておくか、昨日4分400Wやったので今日は休むか。
例年通りやると比較できる意味でデータとしては良いが、それである程度仕上がりが見えてしまい、少し怖い。

森本さんに『上げる?』と聞くとどっちでも良いという返事。
こちらはお任せします、という何とも優柔不断なやりとり。レースに向けた緊張もあるんだろう。
森本さんが、じゃやりますか、と言ったので今年も勝負所となるであろう羽地ダムの上りで最終調整。
遠慮もプライドもなく、今年も森本さんに先行よろしくと伝え、快諾される。

登り口から山の神ダンシングで上げていく。
は、、速い
50秒まで500W以上だから、そりゃ頭もクラクラするわ。
ここで明日勝負が繰り広げられるので今日遅れると精神的ダメージ大きい。その為にもなんとかしてついていかねば。
相手も人間だ、同じようにキツイはずだし、同程度のキャパのはず。
ダンシングでグイグイグイグイ上げていく森本さんの後ろにシッティングでついていく。
マジでこれはヤバイ。上りで久しく経験していないスピード。
シッティングでギリギリで、1車身ほど空いてしまう。もう限界だ。
と思いダンシングに切り替えて空いた差を詰める。森本さんもかなり全開で行っているようで、さすがに少しずつ落ちてくる。
落ちてくると言っても後ろにいて余裕が出るわけではなく、少し空いた差が埋まって、なんとかついていけるようになったくらい。
もうアカン、からギリギリいっぱいいっぱいに。
なんか本番と勘違いしているんじゃないかってくらいに頑張って後ろについていく。
トンネル抜けて右折してキュッと上ってゴール。
最後にもがいても並んで車輪一つ分前に出るのが精一杯。

さすが、強い。

  • L5: 3'27, 421W, 90.7rpm, 161/169bpm

6.5%の平均勾配で27.3km/hだって。
こんだけ今年一番かってくらい追い込んだけど、心拍は170まで上がらず。
短い坂だからな。


あとは流しておしまい。


レース会場で補給食の調達とか写真撮影とかスプロケ交換とか情報収集とかして、毎年恒例の散髪をして、ホテルに戻ってマッサージ受けて、夕食。

https://www.instagram.com/p/BMtF13yjhtu/

昨年とほぼ同じ自転車。

https://www.instagram.com/p/BMtF_YcjKV2/

ヘルメットは今年はkabutoのゼナード。


ゼッケンをうまくつけるためにジャージを脱いだり着たり4−5回してバッチリに。

さぁ寝よう。


実はもう一つ記事を書いていて、それは明日のスタート後に日時指定投稿されることになっています。
ライバル評とか作戦とか。