RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 埼玉TT

毎年必ず参加している平地のタイムトライアルレース。
展開はなく、純粋に平地巡航能力を測れるので楽しい。


今年は4月29日の全日本選手権が大きな目標だったので、このレースの為の練習、具体的にはTT車両での走り込みやフォームの煮詰めなどはやや甘め。


5時前に目覚ましセットしたけど4:40頃に起きたので5時には出発。


6時過ぎには会場着。
コースでのアップはできないし固定ローラー持ってないので実走でのアップ。


まずは20分ほど流してから200W以上で巡航してみる。

  • アップ1:8分44秒、239W、152/157拍、100回転


200W以上となるとどのレベルでもきつい。
あとはどれだけ頑張るかだけ。

10分くらい流してからもう一度もう少し高めで。

  • アップ2:7分40秒、273W、159/166拍、94回転

※実際のパワーは+20W程度?

170拍まで行っていないし時間も短いし、300Wには全然届かないし、どう考えても良い感じではない。
けどしょうがない。
アップ終了。


その後は受付すませて9時のスタートまでは比較的のんびり。



スタートは9時00分30秒。


レース:TT登録者の部 20km 5位 / 27分16秒、272W、168/173拍、92回転

※レース後にパワー見て低過ぎると思ってゼロオフセットしたら-21。なので実際は293Wくらいだと思います。
リザルト



作戦なんてなく、ギリギリ維持出来るレベルで頑張るのみ。
理想としては心拍175くらい、95回転、300W。これができれば満足の結果になるはずだが、今回そこまで行かなかった。


スタート後は抑えたつもりでもやっぱりデータ見ると入りは高いかな。
5.5分くらいの折り返しまでは15秒前にスタートしたポールが見えるので、ポールはスタート抑えて走っていたな。
私はUターンのゼロ発進が極端に遅くなかなかスピードにのらない。
折り返し後はあっという間にエンジン全開のポールは見えなくなる。


最初の折り返し地点で15秒後ろの小室選手を確認したが、差は詰まっている感じ。
やや追い風な直線10kmは53x14と13をいったりきたり。
97回転まで上がると13Tにするが90回転に下がると14Tに戻す。
スピードは乗らない。
走行しているうちに小室選手に抜かれる。
P1のレースでも平地のスピードコースだと上位に来る選手なので、多分抜かれるだろうなぁと思っていた。


抜かれた後も2回目の折り返しまでは差をキープして走れたけど、はやりUターン後に差が開く。
開いた差をなんとか維持して若干向かい風の中を粘ったけど、最後の2-3kmの追い込みで離されていく。


結果:
1位 ポール/イナーメ 26分12秒
2位 田中さん/シナジー 26分25秒
3位 小室さん/キャノンデール 26分50秒
4位 丸山さん/チクリヒデ 27分15秒
5位 高岡/イナーメ 27分16秒
6位 渡辺さん/フォルジーク 27分33秒
7位 増田さん/ファストレーン 27分33秒


今年の天候はかなりベストに近いくらい良かった。
タイムはびっくりするくらい毎年変動がない。
2011年 27分21秒
2010年 27分25秒(爆風)
2009年 27分12秒(遅刻の為非公式)
あ、ただ比較でいうと2010年までは折り返し一回だったのでその分考えると今回が実質ベストだな。
平地強くなった、と思えるには27分の壁を破る必要あり。26分台目指そ。



今回は昼から子供のイベントがあるので残念ながらチームTTは参加できず。
個人TT後すぐに着替えて荷物積み込んで帰路につく。
無事11時前に帰宅。


昼過ぎに子供の友達の誕生日パーティにお呼ばれして、昼間からビール、シャンパン、ワインを大いに飲む。


17時過ぎに帰宅と同時にベッドに沈み込み、5.5時間の大昼寝。
いつもの睡眠時間くらいの昼寝だな。


それにしても飲み過ぎて頭痛い。飲んだその日に二日酔いになっているのって初めてかも。