RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 ヤビツ往復

土曜日は午前と午後に家の用事があるのでまとまった練習出来ていなかったが、今日は午前の用事がなくなったので、昼まで練習出来る。
朝早く出てロングへ。
6時過ぎ起床、6:30出発。


ヤビツ往復:5時間20分くらい、148km


今日はロングだけど明日の房総練習に重点を置いて走るので、今日はリラックスして走る。


ヤビツまでのアプローチは楽に走って1時間55分くらい。
変更したインソールで少し足が高くなったので、サドルを1mmほど上げてみる。
また踵が安定したので永遠の課題である右足のヒールイン量を小さくしてみた。


ヤビツは軽いギアでケイデンス高くてシッティングで上る。久しぶりな気がする。

  • ヤビツ:30分03秒、162拍、86回転


タイムはイメージ通り。ケイデンスは予想より高く保てた。
ダンシングは勾配緩くなるところで3回したくらいで、あとはほぼシッティング。


コンパクトの50-36/12-25 11Sを使用しているので、山が走りやすい。
36x16−17−18−19-21あたりが最頻ギア。


帰りは少し時間に余裕があったので小田厚経由で。
こちらもがんばらず、ケイデンスのみに集中して100回転以上維持を心がけて。

  • 小田厚:11分10秒、157拍、102回転


合格。


帰りはすでにクールダウンという感じで、出来る限り明日に疲労を残さないイメージで走る。
ロードレーサーだから、150km走ろうがゆっくり走っていればダメージは残さない。そう思い込む。


とはいえ後半に軽いギアで120回転以上のスプリント練習を2回だけ。



さて、明日はどのくらい高強度で走れるか。


            1. +

インソール変えて踵がしっかりと安定したと思う。


ヒールインに関して、それが足(踵)の横方向の動きによるものであれば踵を固定したところで変わりないが、もしそれが踏み込んだ力で足のアーチが潰れて踵が内側に逃げてしまう結果の現象であれば、踵を固定する事によりヒールインの力は弱くなるはず。
という仮説のもとにヒールイン量を調整してみた。


先日インソール作成した時に骨格模型を用いた説明によると、踵のホールドが弱いと踵が内側倒れて足が潰れる(アーチが伸びてしまう)状態になっており、それを補正するために踵の位置をしっかり固定するという。
たしかにロング練習していると上側のベルクロが緩くなって増締めする必要が出てくるのと同時に足の先の小指あたりが痺れてきたりするのは、そういう現象で説明出来るな。
足の計測をした時、足の長さが加重時と無加重時では8mm違った。それだけ足が潰れてくると大きく広がるから、小指が靴に当たったりしていたくなるんだろうな。
SUPERfeetはそういった足の潰れを防止するようにヒールがしっかり出来ているらしい。
と聞いた説明を今日走ってみて少し実感出来た気がする。


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こんな構造で踵をホールドしている。