RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 神宮外苑クリテリウム

自分はさておき、チームメートの橋本君が優勝した。チームメートと参加して皆で喜べた。とても良い経験。



昨夜は23時過ぎには就寝。7時前とかに自然と目がさめて、朝はゆっくりとして、、、のはずだったが。。
まずは2:30くらいに腹痛で目がさめる。珍しい。トイレに行きすぐにおさまったのでまた寝る。


次に目が覚めたら8:30!!受付が9時から。
まぁそれでも間に合ってしまうのだが。
落ち着いて朝食を食べて、とりあえず着替えて受付終了の9:30直前に到着。
ゼッケン等を受け取りすぐに一時帰宅。


ゼッケン付けたりナンバーカード付けたりホイール替えてブレーキシュー替えたりで、アップの時間は30分。


◆ 固定ローラーでアップ


時間がないから少しの時間でも負荷をかけて少しずつ上げていこうと。

  • 2分#1:257.6W、147.5拍、101.3回転
  • 2分#2:280.0W、151.8拍、106.7回転
  • 2分#3:312.9W、159.3拍、107.4回転


2分レストで。300Wを越えたからいいや、と思い終了。シャワー浴びて再度着替えてレースへ出発。



◆ レース 〜チームメートが優勝!


1.5kmx8周のショート・クリテリウム。2・4・6・8周回にポイントがあり、通過順に5-3-2-1点。最後は1着10点で、、、あとは知らない。
ポイントレースなのでゴールの着順だけで決まるわけではない。
今年の作戦はスプリント強い橋本君で勝ちにいく。


チームメンバーはハシモト・ハラダ・タケダ・マコチ・タカオカ。
ライバルはなるしまの小畑さん、現役競輪選手の佐々木さん、kajikuniさん、そしてなんといってもSynerzyグループ総帥のタナカさん。


スタート後ペースは遅い。2周目で一回目のポイントを狙ってタナカさんが銀杏並木のUターン後に意表を突くロングスパート。
躊躇した瞬間に逃げ切ってしまうくらいの脚力があるし、皆それを警戒しているので、集団が追走する。
なるしまの小畑さんが残り400mくらいのところからじわじわと詰める。後ろに集団引き連れているにもかかわらず単独で田中さんを追い詰める。
その後ろにはしっかりイナーメ勢が控えていて絶好の展開。
私は集団の後ろから、追いつくかな?追いついたら橋本君が取れるかな?とか首を伸ばして観察。
昨年の経験からスプリントでいかにもがこうとも箸にも棒にもひっかからないので、ムダな努力はしない。
なんとこの周回のポイントは橋本君とほぼ同着だったが小畑さんが獲った。驚異的なスピードと粘りだ。


さすがに田中さんのロングスパートで必死の追走・スプリントとなって、ポイント後は一段落。
私はそこらへんで前に出たりするけど、まだ何をできるでもない。
ペースが落ちたところで前に出たりするけど、私は今日のコンディションではなにもできそうにない。
2回目のポイントは東大自転車部OBのタンザワ氏がゲットした模様。
私はここら辺は完全に後ろでヒラヒラしていたので何が起きていたか良く分からない。


スプリント前に何かできるほどのスピードはないと思うので、今日出来ることと言ったらタイミングを見て飛び出して、後はいけるところまで全力でいって後ろに追わせる事によりチームメートのスプリントを有利にさせるくらい。
そのタイミングとしては2回目と3回目のスプリントの間と思っていたので5周目に一度しかける。
しかし昨年の事もあるので簡単に抜け出せない。
けどなんとなく何回もやれば抜け出す事ができそうな雰囲気もあったので5周目に諦めずにもう一度。



たぶんその時の写真。

kajikuniさんともう一名が反応して3人に。


3人で走ったのは一瞬で、S/G地点過ぎあたりで集団がすぐに迫ってくる。
私はそこで諦め。橋本君がカウンターでアタックして、kajikuniさんはそこに飛び乗る。
集団は追いついて一息というタイミングで実力者2名の逃げが完成。


朝練で毎週のように走っているからお互い分かっている。後で聞いた話、朝練の走りまんまだったらしい。
1・2回目のポイントで橋本君はちゃんと稼いでいるし、kajikuniさんは独走力あるけどスプリントなら橋本君がまず勝つから、レース展開としては完璧。


あとは後ろの集団からタナカさん、小畑さんらが飛び出さないようにマークさえすればいい。


結果は優勝橋本君。2位kajikuniさん。朝練仲間がワンツーで、チームメートがちゃんと勝ってくれたし、ほとんど何もしていないながらも嬉しかった。ロードレースはやっぱりチーム競技だから。



表彰。



おまけ。キャ○○ラでの鬱憤を晴らすべく集団スプリントでもがくタケダさん。金返せー、と叫んだかどうか。


            1. +


レース後はちと寒いながらも自転車の安全が見えるオープンカフェで祝勝会ランチ。



◆ 備忘録


レーシングスピードxコンチネンタル・コンペティション19cxコリマブレーキシュー、の組み合わせはすごくいい。
サーキットなどの路面が良いコースではこの組合わせでいこうかな。
ブレーキシューはカーボンホイール使ってからこれ以外使った事ないから比較しようがないけど、ソフトなタッチがgood。


相変わらずU-ターン後の立ち上がりが下手だ。このレベルのレースだったらいいけど、TRみたいな自分の限界近い速度でずっと進むレースだったら一発で命取りになりかねないから、もっと集中して走らねば。



そうそう、中部地区では56さんがクリテリウム二連覇を飾ったそう。
クリテリウムが得意なヒルクライマー。新ジャンルですね。