RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 養老渓谷

5:30前に目が覚めて6時過ぎに出発。車で木更津へ。
昨日7時間練の疲れがあり、大井埠頭でタナカ特急に乗っても踏ん張れないと思い、またもう少しじっくりと走り込みたいので、車の少ないアップダウンをじっくりと走る。


ダンシングで左膝上をステムのクランプボルトに当てて傷ができているので、ダンシングでの踏みと膝の軌道を意識してみる。

134km、4時間30分


地図をみてなんとなく方向を決めて、あとは勘で進む。
方向的には養老渓谷を通って鴨川方面へ行けるかな、と。
今日はiphoneが大いに役に立った。GPSがついているので地図で自分の位置と向かっている方向、進むべき道路などをちょくちょくチェックしながら走る。


なるほど、こういうシチュエーションでガーミンって大いに役に立つんだろうな。


養老渓谷付近の上りは軽いギアまで使ってダンシングで回転を落とさないようにして走る。
県道178-82で海岸に出て、安房天津から県道81で260mくらいの峠を越えてR465から養老渓谷を通って戻る。


ここんとこの走り込みでだいぶいい感触で走れるようになった気がする。
昨日同様後半まで(というかむしろ後半に)しっかりと下ハン持って上りでもシッティングでイケる。
今日はもがきは一切なし。
Aveが29強だったので、後半の平地は下ハン持って意識して少しペースを上げて、29.7km/hくらいで終了。


練習終了後に『食事処やまよ』の穴子天重@1200円で栄養補給。


【 自転車 】



ペダルはTimeに戻った。やっぱりコレだ。Speedplayもそれはそれで良かったけど、やっぱりTime特有の固定方法からは離れられなかった。
シッティングだけで考えればSpeedplayでも全然OKで、むしろそっちの方が良かったかもしれないけど、ダンシングやダッシュではTimeが良い。


SRM Wirelessを使用しているが、速度はSUUNTOのFクイック(MAVIC製)で取っている。これはなかなかお気に入り。
7800のSRMクランクに7900のギア板を使用しているが、問題なし。


サドルはBontrager inform RXLの黒の幅は128mm。こいつは細い。今年はサドルをいくつか試したが、それを踏まえてこれに戻ってきた。
たまたま「合わなかったら返してくれれば」ベースで供給されたモノだが、意外や意外、今のところこれが一番気に入っている。
横から見た時のサドル後部の上下幅・後ろから見た時の形状がよい。サンマルコのマントラなんても面白そうだが、ちょっと幅が広すぎるだろう。
RLでも白と黒両方試したが、なぜか黒の方がしっくりくる。


最近このフレームでかなり走り込んでいるが、ロングライドの後半になっても驚くほど気持ちよくペダリングが推進力に変わっていく。
200kmのレースのゴールスプリントでも全力を出せる脚を残せるフレームのような気がする。
今まで好きだったフレームがコルナゴExtreme Power、Time VXRS/RXR Ulteamと、いずれもラグ&チューブで似たような造りのフレームなので、比較・インプレは難しいが、、、