RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 SOGLIA

5時過ぎ起床。5:30より練習。ようやく通常のリズムに戻ったようだ。
強度の高い練習をしなければいけないが、今週は一度しかできなそうだ。

固定ローラー:45km、1時間20分 / メディオ15分、3分ソリアx5


10分アップのあと、メディオ。

  • メディオ15分:281W、150拍、88回転


その後10分流してから今日の、というか今週のメイン練習のソリア。

  • 375W、168拍、90回転
  • 351W、167拍、85回転
  • 343W、166拍、83回転
  • 355W、169拍、68回転
  • 342W、168拍、85回転


1本目以上の強度で5本やろうと思ったが、全然ダメダメだった。
インターバルは5分。あまりにもダメなので、4本目はアウターxトップでダンシング。
ダイエットの影響か?
走れていないヒルクライムレースを思い出させるほど、パワーを出すこと・維持することができなかった。
残念。


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夜はTinoueさんたちと4人で幡ヶ谷のニイハオにて飲み会。
熱い自転車談義で0時近くまで。
理想の自転車とは?という話題は尽きない。
楽しかった。楽しすぎてビール・ワイン・紹興酒を飲みすぎた。

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ヨハン・ブリュイネル監督は策士だ。
唯一『勝つ』という目的のみを追求して判断・行動できる点は大いに学ぶべきところがある。
先日のアルプスステージで一度は遅れたアームストロングが猛然とスパートして一気に先頭に追いついたシーンの意図は謎だが、監督なりの考え・策略があったのかもしれない。


で昨日のゴールシーンを見ていて妙にひっかかるシーンがあった。
マイヨジョーヌを着るコンタドールシュレック兄弟(フランク兄弟じゃないぞ!)のハイペースについていき3人でゴールを目指していた。
当然総合首位であり、シュレック兄弟に追われる立場のチームメイトを持つコンタドールは先頭に出ないわけだが、ゴール前に監督と無線のやり取りをしていた。シチュエーションからして『圧倒的に有利な立場を利用して区間優勝を獲りに行く』か『王者の品格として区間優勝を譲る』かの確認であろう事は容易に想像できるのだが、、、


果たして、ゴールシーンではコンタドールもしっかりもがいている!それで2位。。


なるほど、、、これが監督の指示か、と思った。つまり前者を選択にしたら確実に王者らしくないという批判が出るし、後者を選択しても傲慢だ、という批判が起こりえる。
そこであからさまに余裕を見せて譲るのではなく、競って負けたという演技をすれば丸く収まる。
私にはそう感じさせてしまうようなうそ臭いゴールスプリントに見えた。
あのシチュエーションで本気でもがいていれば絶対に区間を獲れたはず、と思うのは私だけでしょうか?