RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 富士ヒルクライム

3:10起床


起床時体重60.9kg。昨年より若干重いくらいで身体をイイ状態にもってこれたと思う。
A先輩の車で会場へ。
車中で朝食。そんなに食べ過ぎることなく、空腹感もなくちょうどよい感じに食べられた。


週後半までの予報から変わって、朝から快晴。とっても気持ちイイ。
ヒルクライムレースではアップが重要なので、到着後すぐにアップの準備。


ウォーミングアップ:固定ローラーで1時間


30分じっくりと流しながら上げていく。一度トイレへ行ってから強度を上げる。
昨日やったのと同じメニューで1分−1分を3本、6分休んでから2分−2分を2回。


1分の3本目では164まで、2分走では170、173まで上がる。
パワー計がないから負荷は分からないが、昨日やった時よりも少し抑えていたような気がする。


ローラー台で1時間。珍しく考えていた通りのウォーミングアップを完全にこなすことができた。


レース:1時間4分00秒、7位


結果は村山さん・ザックさん・牛丸さんの順位で、3名が先頭グループ。
2分以上遅れた集団に5名くらい?そのこの4番手という冴えない結果。



スタート直後、本スタート地点までローリングスタートで、、、という認識だったがこれが速い!
今年はローリング区間がないんじゃないか、なんて本気で思ったほどだったので、スタート地点でメーターのスイッチを押さなかった。
実際例年通り計測地点からのレースだったのだが。
そんなこんなで本スタート後も招待選手の長沼選手・竹谷選手・メイタンの選手中心で速い。
私は出来る範囲でついていく。ザック選手も調子よさそう。


序盤で長沼選手とザック選手だったかな?が前を行き、3人くらいが先行して間があく。
少しまったりとしてけっこう差が開いた後に一気に追撃に出たのが村山選手。フジタ選手、RYO選手、よっしー選手、など5−7名くらいの追走集団が出来上がるが、私は脚がいっぱいでそこに入れず。この時点でレースはほぼ終了。
ただヒルクライムレース初戦なので、次につながる走りをしなければ意味がないので、自分のペースで上る。


後ろとも相当差がついていたが、一人で走っているとペースは落ちる。
じきにメイタンの外国人が二人いる集団に吸収される。
この集団に追いつかれるまででペースが落ちていたので、ここにはちゃんとつく。メイタンの2名が途中アタックしながらもいいペースを作っている。
ヤビツでいいタイムを出しているミナミシマ選手とかマツキ選手、とかがいる。
きついながらも切れるまではいかないぺースで走っているうちに前から降ってくる選手たちを吸収。
スニーカーでも私より速いRYO選手とかよっしー選手とか。
しまいには『出走=表彰台』のフジタ選手まで落ちてくる。あきらめないで走っていればまぁなんとかなるもんだ。目指しているのはこんなところではないが。。


その頃には少し余裕も出てきていた。アタックで遅れる事はないし、最後の勝負にも自信はあったので、平地に入る前の駐車場横の急坂も落ち着いてクリア。(結果的に言うと、皆同様に余裕を持ってゴールに備えていた模様)
平地に入る前でメイタンが一人強烈なアタックで独走する。招待選手で順位に関係ないから?誰も反応せず。
集団は牽制にはいる。私も様子を見ながら後ろに下がる。
さすが忍者コウゾウ氏。私の更に後ろにまわる。
牽制しながらもペースが上がりダッシュした時に左ふくらはぎを攣る。。
結局フジタ選手の番手につき溜めて溜めて溜めて…不発弾。


もがいてスピード勝負・我慢勝負で負けたなら仕方ないが、もがけずに終わってしまった自分が非常に悔しく情けなく思い、悔いの残るレースとなった。



昨年もそうだが、優勝するレベルの選手とは速度域が完全に違うので勝負にならない。
昨年は乗鞍では終盤までは何とか集団に残っていた。今年はもっと上を目指さなければいけない。
あと3カ月弱だが、ここから積み重ねていけば、何とかなるような気はする。



私の心とは裏腹に非常にすっきりした青空と富士山。


使用自転車。
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6.5kg。十分だろう。これ以上軽い必要はないと思う。ここまで軽い必要もないか。
結局巻いたバーテープOGK CBT6 という薄手のモノで、33g。昨年も乗鞍の時に使っていた。乗鞍まではこの薄手の軽量バーテープでいこう。
(結局重量に対する拘りは捨てきれない…)