RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 '99 門田杯ロードレース

U-23のレースで第一回大会。
実業団の大会では勝てると思った事はなく、少しでも上位の結果を残したいと思っていたが、同世代の大会では絶対に負けたくないと思っていた。そんな時期に新設されたU-23のレースなので、絶対に勝ちたかった。
5月で雨が降る寒い中修善寺の日本CSC時計回り20周100km。終盤残り3周くらいで日大のエース玉木が抜け出す。私が追走して集団から抜けると日大ツートップのもう一人秀作もついてくる。必死に上りで追走して5秒くらいの差まで詰めて下りへ。もう目の前にいたので下りで追いつこうと焦って秀峰亭過ぎのカーブで落車。秀作はうまく横をすり抜けて、結局実力どおりに強い日大の二人がワンツーを決めた。自分は後ろの集団でゴールして10位くらい。
ブレーキレバーが曲がりパンツも破れてがっくりのゴール。まぁあの頃の日大ツートップは本当に強かったので、3人の力勝負になっても正直勝てなかったと思う。


当時に比べれば今の太ももの日焼け線などないに斉しい。
後ろのピンクの選手は現スキルシマノの廣瀬佳正選手(だと思う)。