RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 実業団 松川ロード

怖い夢を見てよく眠れず。目覚まし前に5時過ぎに起きる。
62.8kg。ちょっと重いな。
車で出発。いつも通り車中で朝飯。


8時には到着。11時スタートだから余裕。だけど朝1時間遅くすると交通量増えて2時間遅くなりかねないから早目で。


補給所のイナーメテントでくつろぐ。ちょい仮眠。先週と同じだ。
森本氏も久し振りのロードレース。相変わらずトボけキャラ炸裂。
FELTの新自転車は昨日からで、初挑戦の172.5クランクはどんなもんか、とか。。


コースをちょい試走してみる。下りの道幅が狭く路面も良くない。
30分ほど走ってレースへ。


◆レース:105km、3時間17分33秒、13位(+9’11)


スタート直後から上り。
シマノ勢が先頭でペース上げる。
スタート直後から速いペースで、5分くらいの長い上り。。あ、栂池と同じパターンだ。
いきなり縦一列でぶちぶち切れていく集団の前になす術なく、ギリギリ第二集団についてく。
ただ下りが良くない。減速がうまくいかず、ライン取りも乱れて車間が空いてしまう。
平地でなんとかドッキングという感じなので、個人的にはとても前を追うどころではない。


大集団が先行して、これまた大きな第二集団が追う形で2周目に。2周目の上りはさすがに遅れそうな感じはなく。ただ下りは相変わらず良くない。
で、高速道路の下をくぐった後の細い十字路を左折するところで減速が間に合わず曲がり切れないと思ったので直進してコースアウト。。
そんな時でも不思議と後ろ見て誰も巻き込まないのを確認していた。


そんな事があり先行集団を追うメイン集団からも遅れて、早くも第3集団で走行。


第3集団ではペースに余裕があり、上りで自然と前に出る。
そうこうしてシルベストのヤベさんらと3〜4人でしばらく走る。
そのうち上りで後ろが離れたので単独になる。
単独でしばらく走るもやはり少しペースが落ちてくる。
そこで追走集団登場。マトリックスとかベルマーレとか西谷さんとか柿沼さんとかトガオ君とか。
そこでタイムアウトをまぬがれて完走を目指す事に。


上りは私とトガオ君が牽いて、下りは西谷さんとトガオ君が前に出る感じ。


トップと8分以上の差ながら前は10人ちょいしかいないというおかしな展開。
そんなわけだから、ラスト1周に入り皆が安堵感に浸る中ペースを上げて一つでも上の順位を目指す。
下から力を振り絞って上る。アタックして後ろを離してもその後の下り考えたら追いつかれる可能性高いから、上まで続くギリギリペースで。この時にはじめて脚を攣った。けど構わず踏み続ける。慣れたモノ。
頂上前で追いついてきたのはトガオ君。


後は2人でゴールまで行き、結局13位。
速報リザルト


きついレースだったけど今回もチームのサポートの方にたくさん来ていただいたので、自分から降りるワケにはいかない。
また、たくさんの人から名前を呼ばれてとても嬉しかったです。
皆様応援ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。



【 自転車 】


20110807-DSCN0355
TIME RXRS Ulteam VIP 真っ黒クロスケ。


メイン使用と同じフレームだけどこちらは非Di2なのでBB30。久しぶりのカンパ。
D/Aとブレーキフィーリングが違うけど、今回のブレーキングの感覚のズレはそこからくるものなのか。
練習で使っていても限界のスピードでコーナー攻めることないので、分からなかった。
やっぱりレースで使ってみないと分からない事が多い。
だからインプレは最低でも3ヶ月、みっちり練習してそれなりのコンディションでレースを走ってみないと本当のところは分からない。
今回のホイールはLightweight Standardのクリンチャー。
あまり軽くも出来ないし、今回は19Cのチューブラーよりもグリップと安心感重視でContinental ATTACK&FORCE。