RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

JBCF宇都宮ロードレース

前日入りして22:30には寝ていた。
起きたのは6時。目覚ましセットせずとも自然と起きるだろうなと思っていたけど目覚ましまで起きなかった。
ぐっすり眠れた。部屋でシリアルの朝食とコーヒー飲んで7時過ぎに出発。
会場へは車で15分程度。

今日は固定ローラーでアップを1時間弱、その後にコース試走2周で上り区間で上げ切ってウォーミングアップとする。
レースが35kmと短いので入念にアップせねば。

■ アップ:1'18, 35km, 83 TSS, 868KJ


ウォーミングアップは時間の都合上40分ちょい。
20分流してから20分間250W以上でじっくりと脚に負荷をかける。
20分、263W、94回転、だった。心拍計つけ忘れ。

その後着替えてからチーム員と6人で試走へ。
2周する間に350mくらいのきつい上りで上げる。データ見ると1分で519W。
全力で駆け上がったわけではないけど、勾配キツイところでもペース落とさないような走り方で。

戻ってからゼッケンつけたりしたらすぐスタート時間になってしまう。

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今回ゼッケン貼りは今話題の”日東ゴセン”でつけてみた。
結果的は、簡単だしピッタリして抵抗ないし剥がすのも簡単だし、ということで今後採用しない手はない。
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自転車はおろしたてのZXRS。

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ホイールは昨年おきなわ用に用意したままのLightweight CL x Supersonic 23C。
チューブはSOYOラテックスなので上りのダッシュはかなり軽かった。
また抵抗少ないので下りでも速かった。やっぱり良いホイールだ。

■ レース E1:35km、54分ほど、5位(トップ+3秒)


RXのからE1のレ−スにはまこっち、ヤマケン、木村、高岡の4人出走。
スタート後はヤマケンと一緒に前の方に上がっていく。問題なく上りの前には前方に上がれた。
特に千切れそうなこともなく問題なく上りをクリア。
距離が短いだけにガンガン上げて人数絞ったほうが良いのかもしれないが、私は前半弱いんで。
人数を揃えてる弱虫ペダルやリンク東北あたりが散発的にアタックするがなかなか決まらない。
常に前方に位置してなるべくポジションを下げないように走る。
前方に位置する選手たちはたいてい決まっていて、その中で横浜高校の小柄な選手が強そうだと直感的に感じた。
レースはコース途中からスタートして一回坂を上ってから5周して頂上ゴール。キツイ坂を計6回上る。
周回重ねるうちにだんだんと上げて走るイメージで、5回目くらいで前に一人抜けたのでそれを追って少し抜け出す。
ラスト1周入って5名ほどの逃げに。しかし一人は先頭交代入らず、鋭角逆バンクコーナー後の上りで吸収される。

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(高木さん、ありががとうございます!)

その後少し番手を下げたが問題なくつけるレベルではある。
レース中ほとんどチームメートを見なかったが最後木村君が上がってきたので後ろにつく。
最後は私が勝負するのでアシストしてくれるかなと思ったけど、ゴールまで近づくに連れて徐々にポジション下げ気味なのでコレはあかんと思い自分で前に出る。
ラスト1kmくらいでAventuraの二人が絶妙に飛び出して数十m差がつく。
しかし最後の上りはかなりキツくて、脚がいっぱいになったら完全に止まるので、自分では追わない。
弱ペの後ろについて急坂に入るタイミングを見計らう。
我慢できずに誰かがかけたらそれには乗るつもり。
いよいよラスト350mくらいで皆が腰上げてスプリント体勢に入ったところで前走者に前輪がハスって止まってしまう。
ちょうどスプリント始まったタイミングだったのでこれで勝負に絡むのは絶望的。
けどまだ300mくらいあって一番キツイ坂はラスト250−100mの間なので、そこで落ちてくる人たちを抜かそうと思い再度踏み直してもがく。
案の定何人かパスして、もしや3位争いにも絡めるか?と思った時、ラスト100mで勾配緩くなってシフトアップしたら、シンクロシフトで後ろが2枚軽くなり、前がアウターに上がる。
しかし上りスプリントでトルクがかかっているのでさすがのDi2でもフロント変速がもたつく。
ラスト100m切って変速もたついていたらダメだ。
5位。

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一回完全にパワーがゼロになっているところと、その後持ち直したけど最後に重くしたつもりがリアが2枚軽くなってケイデンスがぴょこっと上がってしまったグラフ。
慣れていない新しいモノをレースで試すというのがそもそも失敗。
それはそうなんだが、シンクロシフトはレースの世界ではやっぱり使わないだろうな。
シチュエーションによってフロント変速したくない時も多いだろうし。

データ:35.3km、↑553m、TSS 89、806KJ、93.5rpm、Max 824, Ave 248.9, NP 308.1W、54.7−45.3%、ペダ効率Max 66%, Ave 43.4%



レース後にチーム写真撮影。

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温泉入ってから睡魔と戦うこと2時間で東京に戻る。