RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

全日本選手権ロードレース

5時目覚ましセットだけど、4:30には起きた。


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東京から持ってきてもらったコーヒーを飲む。朝のコーヒーは必需品。
軽く部屋でパンを食べてから5:30に食堂で朝食。
ご飯・卵・納豆といういつもの組み合わせでご飯を一杯。


身体を温めようと5分ほどお風呂に入ってから7時に宿を出て会場へ。

ウォーミングアップはコースの上りを2回走る。
キツイけどスタート後いきなりこの上りでペースが上がったら即死してしまうので、そうならぬようにあらかじめ苦しんでおく。
十分できたかわからないけど、7:30過ぎにはアップ終了。


レースは11.9kmを13周の155km。
8時スタート。
直後の細い区間だけ1kmほどパレードで、その後にリアルスタート。
予想通り1周目からなかなか速い。
危惧した通り序盤が鬼門。
かなりキツイ。っていうかついていけない。
けどまだ少しずつ遅れる選手がたくさんいるので、途切れない集団の後方で上りをクリア。
下りを飛ばして海岸線に出る頃には集団の前にドッキング

けどまずいことに2周目も状況ほぼ変わらず。
そろそろ身体が動いてついていけるようにならないとマズイんだが。

3周目、ついに本格的に集団から千切れる。
かなり先頭から差が開いてしまったが下りと平坦で諦めずに追いかけて、海岸線でなんとか追いついた。
けどこんなことやってたら戦線離脱は時間の問題。
それが早かったら完走は厳しいだろうな。
1−3周目のラップタイムは18分から19分15秒。
4周目でようやく逃げが決まったようで集団のペースが落ちて21分。
さすがのこのペースだと問題なくついていける。

4−8周目は20−21分ほどで周回。
ようやく落ちついて集団のペースに合わせられる。
9/13周目の75km/h以上出る下りでパンク。
シマノカーにはスルーされ、1.5分ほどしてMAVICカーが来て後輪交換をしてくれる。

その後MAVICカーは仕事に戻るために集団まで戻るわけだが、集団復帰までの長い道のりを選手目線で走ってくれたので、海岸線の終わりあたりでなんとか集団に復帰成功。
明らかに千切れるのは時間の問題ではあるが、ここまでくれば完走はできるかも。
という矢先ラスト4周に入ったところでニシゾノ選手が上りでペース上げる。
これからの勝負、ということで皆もペースアップする中で遅れていき、the end。
そこからは遅れたブラーゼンと愛三の選手と先頭交代しながら残り3周を走る。
ラスト3周を21分、20分、22分で周って、無事完走。

トップ+8'43の40位という結果。

http://nationalchampionships-road.com/wp-content/uploads/downloads/2016/06/33.pdf

レース中の最大心拍は172。あまり調子良いと言える日ではなかった。

今年の全日本選手権は失敗だったというのが結論。


帰りのフェリーの4時間では半分くらいベッドでふて寝。

さて、これからどうすればいいんだろう。
しばらく頭を休ませるか。
休ませる暇なく多分明日から会社でまた疲弊するんだろうけど。