RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 実業団 熊谷クリテリウム(TR)

ゴールまであと50mくらい?

  

集団に飲みこまれるぅぅぅ、、、

  

ゴックン。


というわけで、撃沈。
って、これTRの予選です。決勝進出できず。残念ですが今のところまぁこんなもんでしょう。


とりあえず時系列に。


【前夜〜アップ】


まずは前夜の大トラブル。
お風呂にゆっくり入り、23時頃から、さぁミラノ-サンレモ観ようと思ったらリモコンがない。
テレビだったら本体側で概ね操作できるが、ケーブルテレビの端末にそんなボタン類ないので、リモコンがないとチャンネル変えられない。
たまにキッチンの端にリモコンが転がっていたりするが、よりによってこんな日に…
たぶん子供が遊んでどっかにやってしまったんだが、、、20分ほどリビングを探し回るも見つからず。
チャンネルをJSPORTSに合わせる事ができないという現実を受け入れざるを得ず、やむなくふてくされて就寝。


5時頃にものすごい風雨で目が覚める。天気予報通り。
63.4kg。
二度寝したかしていないか良く覚えていないが6時頃に起床。次第に雨は小雨になり出かける7時前には止む。


TRはスタートが遅いので7時にダハラさんと待ち合わせで荷積みしたりして7:20頃にボチボチ出発。
懐かしの関越高坂-東松山につく前にけっこうな渋滞。
まぁ遅れる事はないだろう、なんて思っていたけど、ダハラさんと話していたらスタートが10:30だと。
ん…間違いでしょ?昨日確認したら11:25だったのに!?
いずれにせよ急ぐ。急ぐっていっても車運転していて着く時間がそう変わるわけでもないので、ただ気持ち的に焦っただけ。


到着が9:30。スタートまで1時間あるのでトイレ・着替え・ゼッケン付け・サインを済ませ10時からウォーミングアップへ。


雨はすっかりやんで風により路面はほぼドライ。
そう、風が強い。暴力的に強い。
追い風だと100Wで40km/hを超える。向かい風だと300W以上でも20km/h台前半。
それを利用してアップで15分強でじわっと上げる。160拍くらいまでは上がった。


30分強の短いレースのアップとしては最小限だった。


【レース】


TR予選1組:公園内2.2kmコース 30分+2周 / 23位‐予選落ち


毎周回ポイントがあり、最終的にポイント数、同数ならゴール着順で決めて、上位20名が決勝進出。



(スタート前)


スタート直後ペダルをはめ直して少し間があくが、事なきを得る。


走行中は集中して前走者との間を極力あけないように注意して、ムダ脚を使わぬように気をつける。
ポイント前のダッシュはやはり強烈で、かつ常にポイントを狙って飛び出す動きもあるので、ポイントゲットは難しいから、最終ゴールで10着くらいに入って予選通過ってのが現実的なシナリオかな、と考える。
標高差はゼロだけどスピードは30-50km/hという感じの強烈な風。けど何回も周回するので風向きが分かるのでそんなに走りづらくは感じなかった。

(Yさんと)


そんなこんなでリー・ロジャース選手が逃げていて、ラストラップを迎える。
作戦というわけではないが、集団の空気を読んでいけそうだったので、ラスト1.5kmくらいで集団から抜け出して単独2番手。後ろを見てみると追ってくる動きはなくてイイ感じに差が開いた。ゴール400mくらい前まではスピードが出るが、緩くカーブしているゴール前は強烈に押し戻される。
頭を下げて必死に逃げるも集団もゴールに向けてぐんぐん加速してきて、結局ゴール直前に飲みこまれておしまい。


データ的にゴール前1.76kmが2分38秒、366.6W、179.0拍、91回転。
3回コーナーでパワーがゼロになっている。
最大心拍186は驚きだ。今の実力なりに追い込むことはできたようだ。


【使用マシン】



本日暴風につき、ホイールはFulcrum Racing ZERO(チューブレス)。
コンディションよければRacing Speed+コンチ・コンペティション20cで行きたかったが、あの風ではディープリムは使いたくなかった。
某M澤は台湾のレースでZONDAで区間優勝しているし。


ICLICペダルも本日は擦る事なくオッケーだった。

            1. +


レース後は反省ライドで15kmほど。


ER・BR・TRの決勝レースを観戦。


ERではイナーメの橋本君が2位。kajikuniさん4位、まこっち8位。


TRはシマノの畑中選手が独走で優勝。強かった。
TRのレースはさすがにまとまっていてとても走りやすそうだった。
あそこの中で走りたかった。強くそう思った。


5週間後の東日本実業団では絶対にやったるで。