RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 ジャパンカップ観戦

6時過ぎに目覚めるもホテルの朝食が7時からなので7時過ぎまで寝る。
落車で傷んだ身動きのとりにくい身体でレストランへ。
ゆっくりと朝食を摂りながら、コーヒーを3杯くらい飲んでブログ書く。
ゆっくりとした上に、身体が動かないのでチェックアウトの為の荷物整理にも時間がかかり出発時に既に10時。


駐車場が少し離れているので、ジャパンカップのレース観戦は自転車移動。


レースの感想は、、、なんだか今回は自分の落車のショックでレース観戦がちょっとどうでも良くなってしまっていた感がある。
日本人が勝負のかかった周回で残れなかったのが残念。


一人ドライブの帰路はちょっと眠気も出たが、約3.5時間ノンストップ。

            1. +


落車時のことだが、曲がり切れないと思った時にブレーキをせずに思いっきり倒しこんで曲がろうはしなかった。果たしてあのスピードで曲がり切れたかわからないが、少なくともその直前のカーブで後輪が流れた為にラインが狂ったので、その直後に自転車を倒しこむ勇気はなかった。
もし倒しこんで最後まで曲がろうとして壁に激突していたら、間違いなくホイールは大破していただろう。
私は急ブレーキをしつつ(=倒せてない)曲がろうとしていたので、身体から壁に激突した。おかげで自転車はリアエンド交換しただけで済んだ。


シートステー表面がえぐれたが、それは表面だけであり、フレーム自体に支障はなさそう。さすがに激薄・大口径で軽量化を狙ったいるのでないので、副次的な事ではあるが、丈夫だ。
ちなみに雑誌にも書いてあったと思うが、私の乗っているMeteor Speedに使用されているカーボンの弾性率は24t。
チューブはUDのシートを10枚前後積層して作るのだが、ねじれ強度やしなり加減はその積層の角度や順番を変えることでいかようにもコントロールできて、そのノウハウがあるのがGDRの強みだそうだ。
そういう作りにおいては24tカーボンが一番向いていて品質も安定している。弾性率を上げればいいというものでは全然ないらしい。
また、○○t(高弾性)カーボン使用、と宣伝していても…(以下略)


今回もGDRがブースに出展しているので、またメーカーさんと直接色々と話をする事ができて良かった。
作り手の意図や熱意が非常に伝わってくるので、こっちが知識もなく高弾性のカーボンを使って〜とかもっと剛性を上げて〜なんて今は思わない。
もしかしたらじっくり乗りこんだ結果、剛性面で注文をつけることが将来的にあるのかもしれない。けどそういった時にシートの積層を変えて違った性格のチューブを作る事までできるメーカーってそんなにないだろう。
そういうメーカーとたまたま巡りあってお付き合いさせていただいているのはなんてラッキーなんだ、と思う。



あと、タイヤの件。
SOYO シームレスタイヤ。
ちょっと現状では何とも言えないが、少なくとも事実は事実としてグリップを失った。
私の技量的に、もっと外側加重という一番の基本を強く意識していれば大丈夫だったと思う。そのはずだ。
というくらいすごいスピードで突っ込んだとか特別に攻めていた感じではなかったから。
まぁ値段が高い分だけ他のタイヤよりもすごくグリップするかというと、そうではないと思う。
空気圧ももうちょっとシビアになった方が良かった。
8気圧ちょっと手前で走っていたが、もっと低圧から0.2気圧刻みくらいで試して、走行感が重くならない圧を見つけて走るといい、とアドバイスをいただいた。


と、まぁそんなとこ。沖縄をどのタイヤで走るかは未定。


っていうか、、、左の指が異常に腫れている。
色んなスポーツをやっていたわりと活発な男の子で、今までの人生で一度も骨を折ったことはなかったのはちょっとした自慢だったが、今回はかなり怪しい。
明日レントゲン撮ってみる予定。
おきなわ大丈夫なのか?