イナーメヒルクライム@山形村
長野県は山形村での信濃山形サイクルロードレース(イナーメヒルクライム)へ行ってきました。学連の試合との併催。
4時出発でダハラさんをピックアップして山形村を目指す。
…車を往復しての遠征はだいぶ数こなしているけど、往路から眠くなったのはほとんど記憶がない。
前夜に子供が夜にはしゃぎだしてしまい準備等々がなかなかできなく寝たのが23:30で、4時間くらいしか寝れていない。
SAでコーヒー買ったりでなんとか山形村役場へ到着。
ウォーミングアップはコースを試走。乗鞍を駆ったヒルクライム用マシンで。。。
コンパクトギアがついているため軽いギアで回す。
スタート地点までもけっこうな上りなので、コースを行くもゴールまではたどり着けず。ま、3本上るレースなので、問題なし。
一度役場まで戻って2台の自転車を乗り換える為、車でスタート地点まで上がる。
レース一本目はヒルクライム用で。
【 レース 】
メンバーは長野・MTB系の選手多数&乗鞍で入賞のコディマ選手あとはホビーの強豪ヒルクライマー・強い学生などなど。
いきなり10%くらいの急坂から始まるスタートは慌てずスロースタート。先頭グループからはあっという間に置いて行かれるが、1本目はまぁ半分ウォーミングアップのつもり。
まだ見ぬ後半のパヴェの激坂に備えて無理しないように軽いギアで回して上る。練習なのでなるべく軽いギアでなるべくシッティングで上るようにする。
スカイランドきよみずを曲がってから激坂パヴェの始まり。トラクションかけるためにシッティングで行くが、上ハンを持っていては前輪が上がってしまうほどの急坂。
ところどころダンシングもするが、シッティングメインで上りきり23分40秒台。ケイデンスは75。
トップは21分弱でMTB期待の星、セイヤ君。
2本目はロードレース用に乗り換える。コースも分かったことだし、今度はもう少しがんばろうと思い、スタートからがんばる。
セイヤ君がスタートからガンガン行く。乗鞍での森本さんみたいに一人だけ他の人とは力が違う感じ。
1kmか2kmで私は千切れ、その後大幅なスローダウンはしなかったつもりだが、24分17秒くらいのタイム。68回転で295W。
やっぱりノーマルギアとコンパクトだとギア比レンジが違うからケイデンスがかなり違う(スプロケ・ホイールは同一)。
ちなみに34x12-25に対してロード用は39x12-25。
3本目もロードレース用。全力で行ってどのくらいの数値になるのかをSRMで見たかったため。最後なので全力を出し切るのみ。かと言って最初からいっては2本目と同じでタレるので、序盤は先頭にはついていかずにギリギリ残れるところで走り、後半は出し切る。
結果は23分30秒台。68回転で315W。驚いた事に1本目と11秒しか変わらなかった。
考えられることとしては、
恐らく2・3が一番大きな要因だと思う。
正直タイムを見るまではロード用フレームでヒルクライム出ても全然問題ないじゃん、と思うくらいロードレース用のフィーリングも良かった。
ダンシングした時の反発(BBの戻り)が私には合っていそうで、気持ちよく上れる。
ヒルクライム用フレームの方が(多分)あまり力を使わずにそこそこのタイムが出ているのは、おそらくコンパクトなギア設定のためなんだろうな。
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これがどのくらいの結果かというと、7位。同クラス10人中・・・
優勝は全てのヒートでトップだったセイヤ君。圧倒的。
2・3位はコディマ選手&山本カズ選手(逆だったかも)。
私は6.4kmx3本で8分近くの遅れ。
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ところで往路の車中から眠かったが、1本目終えてからの下山途中も目茶苦茶眠い。
さすがにレース中は眠くないが、これはちょっとやばいと思い、2・3本目は上り終えた頂上の駐車場で横になって下山時間までプチ昼寝。
5分?10分?か分からないけど、少しだけ眠ることができたのは確か。
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【 大失敗 】
参加料は表彰式会場にて大浴場&立派な昼食込み。
↓大浴場と同じ眺望。iphoneで撮影なので、画像はしょぼいが、かなり気持ちの良い壮大な風景。
2時頃出発で帰路につく。いけるところまで運転して、だめになったらダハラさんに代わってもらおうと思っていたら、塩尻北ICで高速に乗る前に既にヤバイ状態。
ダハラさんに運転を代わってもらい、昼寝。
大月あたりで大渋滞。なんだか尋常ならざる気配を感じたので上野原で高速道降りてR20で行こうとしたのが大失敗。
結局45分ほど時間を無駄に浪費しただけで損切りして相模湖ICで中央道に戻る。その後は割りとスムーズに帰れた。
教訓:渋滞しているとは言え高速道を降りて一般道で行くべからず
それにしても、絶対に高速道無料化なんてしないで欲しいな。。。
何はともあれ、激坂3本上りはイイ練習になりました。大会関係者の皆様どうもありがとうございました。