RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 チューブレス化

ブログで色々書いている私もけっこう人に影響されやすく、特定の人からイイという評判を聞くと積極的に採用する。
ただ自己分析すると、人の意見を素直に聞く方ではないけど、信頼できる情報筋のモノはかなり採用率が高い。


IRC Formula PRO Tubless RBCC 】


友人がチューブレスをべた褒め。私はクリンチャーの性能で十分不満はなかったし、チューブレスにしても軽くならないから特に興味なかったが、自転車好きというよりタイヤ好きと言っても過言ではない(いや、少し過言かも)ほどのMさんが言うのだから使ってみようと思った。
お気に入りのR-SYSがそのまま使えると言うし。


090911_Tubeless バルブ重量  090911_Tubuless Balve
必要なのはコレだけ。これをR-SYSのバルブ穴につけてあとはタイヤをはめるだけ。


タイヤはIRCのこれ。Mさん曰くサイコーのグリップ。
090911_IRC Tubeless RBCC 1  090911_IRC Tubeless RBCC 2
5%の個体差ってけっこう大きいな。軽い方を後輪へ。


装着は初めてだから少してこずる。エアが入らない。
Mさんに泣きの電話を入れるが、やり方も何もない。石鹸水をたっぷりつけてタイヤのセンターを出して空気を入れるだけ。
タイヤを手でしごきながら、ビードがスムーズに広がるようにリムの中央に位置して、空気を入れる。
ある程度入るまではかなり素早くポンピング。4気圧くらい入ってタイヤのビードが広がってからは空気が抜けなくなる。
リムに直接タイヤを嵌めて空気を入れるだけ。オートバイの人にとっては違和感ないようだけど、私としては感動的。


かくしてチューブレス化成功、したのが昨夜。一晩を経てもエア抜けはほとんどない。
タイヤとリムが馴染んでくるとよりエア抜けは無くなるらしい。