RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 第3回埼玉県タイムトライアルロードレース大会

夢の中でレースのスタート時間に遅れて汗、ってとこで目が覚めた経験とかないですか?


そういう経験をツール・ド・フランスという大舞台で、しかもディフェンディング・チャンピオンとしてしでかしたペドロ・デルガドというヒルクライマーがいましたね。


TTに遅刻というとまずデルガドの名前が出てきます。今日五郎さんと電話で話してレースの結果を報告した際もそうでした。。



電波時計GショックとPOLARのメーター…

スタートに遅刻


結果は実走行+遅刻分2分以上で、大撃沈。まぁポジティブに捉えれば、ちゃんとした装備でいいコンディションの中自分の今の実力としてのデータはちゃんと残せたからいっか。

  • 20km、27分12秒、平均ケイデンス92、平均心拍172、最大心拍180

(非公式記録)


と、こんな結果でした。平均時速は44km強。


リザルトが出ています。
優勝の飯島選手はさすが。
その後はTTが得意な嶌田クン、第一回のベストタイム(アンカー含む)の丸山さん。この3人は別格。
しかも丸山さんは最後後輪がパンクしたまま走っていたらしい。
恐ろしく速い。速すぎる。


朝練仲間のSynerzyの田中さんは藤田さんを抑えて4位。45km/hに迫る平均速度はさすが。
勝てないだろうけど目標にしていた二人と私のタイム差は30秒弱。まぁ実力差を考えるとこんなもんだろう。
しかも藤田さんはあの体型で平地をこのスピードで走るのだから、山では敵うわけがない。あと3か月くらいで戦えるようにせねば。
6位よっしーは、非ディスクホイール(っていうかノーマルホイール)でここら辺に入ってくるあたりやっぱり常人ではない。バイKINGはダテぢゃない。



備忘録として:
起床時体重は61.3kg。
アップはコース実走で1往復を徐々に上げていく。
その後固定ローラーで4分SFRを2回。1回目は心拍152。2回目は161。ここではあまり上がらなかった。


使用ギアは往路は微向い風で52x14でスタート。途中ちょっと15に入れる時もあったが、15ではダメだと思ったので、14で粘る。
折り返しはのんびりしすぎた。復路は微追い風で13。一度トップギア(12)に入れたが、90回転では回せないのでやっぱり13に戻した。
平均時速は折り返し前と後で2km/hほど違った。


丸山さんに抜かれた際は私より高回転だったので90回転後半だっただろう。
藤田さんとレース後話したら、帰りは54x12(11だっけ?)に入れて80回転くらい?という重いギアを使っていたと。その方がHCに近い感覚で走れると。


私はと言えばレース中は速度表示なしで、心拍・ケイデンス・タイム・距離の表示で走った。けど走りながら見たのはケイデンスだけ。
90-95の範囲で走り続けた。
心拍はゴールに向けて上がり続けたが、ケイデンスはスタート→ゴールで緩やかに下がっている。