RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

大磯クリテリウム第5戦

冬のトレーニングレースに参戦。
朝6:30に起きる。かなり眠い。
64.4kg。
そりゃ酒のんでパスタ大盛り食べれば増えるわな。
今日は平地のクリテリウムだから問題なし。
ところで起きがけに脚を攣りそうになった。酒の影響か?

とりあえず子供たちが起きてくるまでローラー。

■PISTE:’50 38TSS 605KJ

今日も負荷をかけてみて低ケイデンスで。
500KJまでやったら40分弱。
10分流してダウン。


ご飯食べさせてお弁当作ったりして子供たちを習い事に送り出してからそのまま車で大磯へ。
1時間くらいで到着。着替えてレース前に練習へ。

■F10:2’04 57km 124TSS 1410KJ / ヤビツ

自転車新しくしたので峠の走りがどんな感じか試したくてヤビツへ。
ピナレロといえばF8に2年前に乗っていて、その時の一番の印象はヒルクライムが良い、というものだった。
とにかくタイムが軒並み想定よりも良く走れた。まぁそういうトレーニングをしていた時期だった、というだけかもしれないが。

20km弱走って上り口へ。
そのまま一本。年末にアマンダでシッティング・高ケイデンスで32分くらいで上っていて、同じことをやろうとしてもなかなかそのタイムが更新出来てなかったので、再トライ。

結果、やっぱり速く走れた。まぁフレームというよりはホイールの寄与度もあると思うが。

  • ヤビツ:31’36 Av 288W / NP 291W 154/162bpm 92rpm 54.6/45.4%

たぶん、このくらいケイデンス上げると非効率になりがちで左右差も悪化する傾向がある。
もう少し自然体でギアかけて走ったら1分くらいは短縮できるだろうな。


14時前にはレース会場の大磯プリンスホテルに戻る。
アップはじゅうぶん済ませたので15時過ぎのスタートまでチームメートと話したり。
今回出走6人で応援が3人!という大所帯。
ひとつ下のエキスパートクラスで今季より新加入のたかみーが2位、キクが3位という活躍。

またエキスパートクラスに出たバシも最後まで集団に残り完走。
昨年はチームの朝練に来ても一瞬でいなくなっていだけに、大幅に進歩している。
嬉しい限り。


15:04にエリートカテゴリーがスタート。
強い選手がたくさん居るので勝負は無理そうだけど、何も出来ずについていくだけで終わった1月よりはマシな走りをしたい。

スタート後、前でドンパチやっているけど急な加速はせずに脚をなるべく使わずに集団についていく。
途中からうまくポジションを上げることが出来た。
クランクコーナーで赤いプラスチックのコーンに当たる選手がいたり、小田原コーナーで2周で3人くらい転けたりしたのがあったけど、その後は落ち着く。
ドライのUターンで転ぶってのはタイヤの限界知らないか焦って早く漕ぎ出し過ぎなんだろうな。何れにせよ技量不足。

いつもどおりSBCレーシングの面々がアタックを繰り返し、集団から抜けでるとしばらく逃げ続けるくらい地脚もあり、強い。
他にもたくさん全国区の強豪選手がいて、なかなかのハイレベル。
私も手も足も出なかった1月よりは何度かアタックに反応するくらいの動きは出来た。

ラスト1周で連覇中のゲンタが仕掛ける。一人追い、二人追い、の後に追ったけど追いつかず。
前3人、少し空いて4番手で最終の小田原コーナー回ったけど追走で脚が終わっていた為、最後の直線はもがけずに流して終了。

チームメートはヤマケンが先頭グループで完走、16位。松尾はDNF。

レースはコンノゲンタが3戦連続の優勝。異次元の強さだ。
今JPTでもそこそこ通用するんじゃないかな。


【レース機材】

DOGMA F10
Pioneer Pedaling Monitor 170mm / 53-39
MAVIC Cosmic Carbon Pro SL UST / YKSION Pro UST チューブレスタイヤ25C 6bar

空気圧は前後ともに6barで。グリップはとにかく良い。
大げさに言うと、今までのタイヤとは下り方が変わる、というくらいスピード域が変わり得る。と今日のヤビツの下りで感じた。