RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 JBCF修善寺

全日本選手権と乗鞍の間で微妙なレース。修善寺・松川はきついコースなのでそれなりの準備をして一桁順位を狙ってポイントも稼ごうと意気込んできたが、実際に全日本を終えてみると予想以上に休養が必要となり、練習がこなせない。
7月は1000kmに達しなかった。



5:20起床。天候が読めないのでホイール2セットの用意とかちょっとしてから6:30に出発。
久しぶりに伊豆スカイライン経由で行ってみる。霧がかかって周りがよく見えないのと睡魔と戦って運転していたら、冷川まで行ってしまいUターン。それでも9時前には楽勝で到着。
ちょっと早かったが、少し出発を遅らせて渋滞にはまった時にはスタート間に合わないことすら考えられるので、早めがヨシ。


脚に軽くオイル塗ってもらいほぐしてから20分くらい仮眠。


ウォーミングアップはローラーで20分ほど。
サインをしてからホームストレート脇のパドックみたいなところで高回転走。


12:05スタート。


◆レース:5kmx20周、18周目パンクDNF



曇りで風が強い中スタート。けっこう後ろの方を走る。風が強いので上りでも集団に埋もれて出来るだけ力を使わずに走る。
ペースは遅いためか、いつもよりも集団で上っていて危ない場面が多かった気がする。
どっかで逃げが決まって集団が落ち着いて、後半に向けて上がっていって、、、のいつものパターンで走るのが作戦。
いつもと違って序盤からの逃げに乗って終盤まで粘ってみようかなとも考えたが、イナーメが今シーズンJBCFのチームポイントを稼げていなくて来季のJPT登録が安泰ではないので、今日は無難にまとめて確実にポイントを取りに行こうと。


けっこう後方を走っていたので詳しい展開は見えず。
8名ほどの逃げが決まってから1.5分くらいまですぐ開く。
その後メイン集団はかなりペースダウンしたので3分弱の差まで。
かなり集団のペースが遅いので走っていて楽。けど他の選手にとっても同じなので数が減らない。
10周過ぎて何度かシマノが中心でペースアップなんとか食らい付くが13周目くらいかな?2号橋からの上りでペースが上がり頂上付近で有力どころばかり8名ほどに。そこになんとか必死でついていこうと思ったが、それに乗る事ができず(自分の中では)the end.


それに乗り遅れた集団がバラバラバラバラと必死で追いかけていく。私はそれにも乗れずあとは完走目標かなぁ、と完全に流しモード。
落ちてきたガンウェルのコディマ選手と秋山選手と一緒になってグルペット
3人で2周くらい流していたら、、、なんと目の前に有力どころも含んだ大集団が。
なんと追いついてしまった。ラッキー。
一度切れた身なのでどうせペース上がったらついていけないだろうけど、まだこの集団なら10位台もあるだろうと思いとりあえずがんばる。
グルペットで走っていたら追い込まれる事ないけど、集団に追いついたらまたペース上がった時にがんばらないといけないので、内心追いつきたくなかったという弱気な気持ちもあったが、いざ追いついてみると意外と集中力があった。
上りでペース上がった時に集中して踏む事ができて、シマノ2名、愛三、マトリックス、ボンシャンス、ブリッツェン、ラバネロ、マッサらと集団を形成。(ん?そんなにいたかな?記憶曖昧)


前の展開はまったくよくわからんが、多分10位台には入れるはずだと思いラスト3周この集団で粘るぞ、と思っていたら、秀峰停過ぎのコーナーで一人落車。
それを回避したけど路肩近くに落ちていた小枝などを踏んでしまう。その後下り終わり付近で前輪パンク。かなりスピード出ているところなので危なかったがなんとか落車は回避。
同じところでマッサもパンクして、さらに愛三品川選手もチェーン落ちで脱落して、その周回に一気に4名減ってしまったらしい。


私は収容車が来るのを待ってゴール地点まで車で移動してDNF。
あー、惜しい。もったいなかった。
けど練習できてない時のレースなんてこんなもんだろう。
心拍は180まで上がっていたので、まぁ体調は悪くなかったんだろうな。


リザルト

なるしまフレンドの岩島選手が6位入賞。
ツールドおきなわではまた手強そうだ。こちらもがんばらないと。



本日はFulcrum Racing Light CLにContinental ATTACK&FORCE。雨なのでクリンチャー。
グリップによる恐怖感はなかったが、コリマの赤コルクブレーキシューでは雨降った時に止まらずに、慣れるまでかなり時間を要した。
ブレーキシューは替えておくべきだった。