　ヤビツ往復 - RoppongiExpress

昨日は0時前に寝れたのに、6時の目覚ましでは二度寝。
6:30起床。
体重は60.0kg。今シーズン60kg切ったのはただの一日だけしかないので、2番目に低い。
昨夜まともにご飯食べなかったからな。
どうしても遅い時間になると食べるのが怖い。

寝る前まで練習コースを悩んだが、5時起きとかは厳しそうに感じていたので自走ヤビツに決定。
房総5時間だとどうしても移動などを入れると7時間くらい必要となるけど、ヤビツ往復なら150kmを5時間でいけるので、7時に出ても12時に帰ってこれる。

ヤビツ：4時間56分、148km　/　小田厚、ヤビツ、1分走ｘ4

ゆっくりと走り出す。5日間働いたあとの土曜の朝はしんどい。

ふと思い立ってサドルを1mm強程度あげた。
いつもの調整幅よりもちょっと大きい。ちょっと大きく動かして、はっきりと高いサドルでのペダリングを感じたかった。

けどジャパンカップ、おきなわと残された2レースでは、スピード練習もぼちぼち入れないと勝負にならないので、体調的に全然ダメながらも一応もがいておく。

行きの大和で。

1分走：435.3W、110.5回転

車の流れに乗って55.5km/h。1分だったら500W台は出ていたような。。ま、気にしない。

今日の本メニューの小田厚。

小田厚：6.4km、8分51秒、317.0W、166.5拍、93.0回転

ケイデンス、パワーとも狙い通り。パワーは中盤にかけて落ち気味だったけど、最後は少し持ち直して粘った。
こうしてみると、以前のベストに近い数字かな。
ということは最近のローラー練のパワーの低さはSRMの個体差ではなくて、普通にコンディションが落ちているだけなのか。。

ヤビツは回転で上る事に。
ずっとシッティングで重心位置を自転車の中心にするように心がけて、勾配に合わせてポジションを動かす。
急勾配では前乗りに。
39ｘ25Tまで多用してたくさん回した。
菜の花台過ぎで脚（右ふくらはぎ）がつって the end。そこまで21分40秒、283.5W、93.1回転。
あとは流して頂上まで。

脚攣ったのはサドル高調整半分、コンディション半分かな。

帰りは普通に帰ってくるが、やはりレースを意識してしまい1分程度のもがき、っていうかアガキを3回ほど。

1分走（大和）：1分08秒、425.3W、97.6回転、51.78km/h
1分走（上り）：1分00秒、469.9W、88.0回転、46.52km/h
1分走（橋）：1分23秒、431.3W、93.7回転、41.36km/h

もはや何W出たとか気にするレベルではない。悪あがきしたという事実が重要。

帰りにパン屋で妻の分のランチも買って帰宅。

ポジションに関して。
来シーズンはサドルをもっと、2cmくらい前に出して高くしてみようかな。
田代さんとかモリモトさんとかがこのタイプかな。
プロでもカベンディッシュとかLLサンチェスとか相当サドルを前方にセッティングしている選手意外と多いんだよな。
ランスもかなり前だし。
小田厚のTTでもヤビツ峠でも、一生懸命走っている時はかなり前方に座ってペダリングしている。
私はサドル高720mmちょいで後退量が75mm前後なのでけっこう引いている方だと思う。
なんでそうかって言うと、ある程度までの強度の巡航ではその方がたぶんリラックスして裏側の筋肉を使って走る事ができるんじゃないか。
結局おきなわでも全日本選手権にしてもレース時間は5時間以上で、そのうち高強度で勝負がかかる走りをしている時間ってせいぜい30-60分。
だからどっちに重きを置くかっていう問題なんだと思う。

そう考えるとヒルクライムをメインにするなら答は明白。
そういえばモリモト氏のFELTはシート角76度。
サドルの位置は真ん中くらいかな？角度は前上り。
サドルを前上りにすると、ポジションが前に行きすぎないようなるのと、前乗りになってもBB〜サドルトップが変わらないという効果がある。
見た目的に好きじゃないけど。
そういうコンセプトならSMPのサドルかな。
有名な愛好家はO-vestのBoss。そういえばけっこう前乗りでシッティングで踏んでいくタイプかな。

とか色々考えても、あと1.5か月は変えないでいく。
今まででもこれで200kmのレースでは結果を出せてきているから、とりあえず自分を信じる。
けどオフになったら色々試してみよう。

あー、オフが楽しみ。

ちなみにTTバイクは思いっきり前乗り仕様だからサドル先端がBBより前に行っているかな、と思っていたが、計ってみたら20mmくらいの後退量はあった。