RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

大島へ / 全日本選手権タイムトライアル

木曜22時にフェリーに乗り込み4時間の航海中4時間ほどの会場停泊を経て6時に大島岡田港に到着。

友人談によると会場停泊中にかなり揺れてほとんど寝られなかったとか。
私は21時頃に船に乗り込んだ瞬間からすぐ寝られるや、というほど疲れていたので、二段ベッドが多少狭い以外は全く問題なく寝れた。

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二段ベッド。


到着後すぐに自転車組み立てて全日本タイムトライアルチャンピオンの龍太郎とチームメートの大東さんと3人で練習。
コース試走。当然龍太郎が速いので基本ついていく。

■ F8で試走:1時間49分、55km、1174KJ


TTコースを2往復くらいしてからロードコースを2周ほど。
上りがきついコースとは聞いていなかったけど、十分きつい。
上りが2kmほど続くのでそれなりにサバイバルになるんじゃないか。
本来なら得意だと思うんだが、、


じっくりと試走できて宿へ。
ただチェックインできず、お風呂も入れず。
ということでレース会場近くの御神火温泉へ。
お風呂入ってから休憩所の畳の上に横になって仮眠。

レーススタートが13:23なので12時前には起きる。
朝にアップはしているのであとはローラーを15分くらい回すのみ。

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自転車はロードバイクにホイールを替えただけ。
やる気ないと見られるか?
私的にはロードレースにかけているので、TTもその練習と位置付けて、ロードバイクでいかに速く走るかの練習、と言い訳をしていたんだが、、
まぁ結果から言うと、TTバイクは偉大であり、2~3km/hくらいの巡航速度の差になるような気がする。


そんな意気込みなので比較的リラックスしてスタート。

しかしまぁスピードの乗らないことったら。
第一waveスタートなのでそんなに速くない人も多いんだが、私より後にスタートしたそんなに速くない人たちにもどんどん抜かれる。
そのうち抜かす人が居なくなったので自分が一番最後を走っているなと悟る。
そしてこれは間違い無くビリのタイムだなとわかる。
ひたすら我慢して走るけど、最大心拍156というローラー流しの日のメニューみたいな数値でレース終了。
2周目でラップボタンの代わりに間違えてストップボタンを押してしまったので正確なデータも取れていないけど、平均出力は258Wほど。
ローラー1時間でも265Wは普通に出せるのに。


そんなわけでtop+8'37の最下位という残念な結果。

http://nationalchampionships-road.com/wp-content/uploads/downloads/2016/06/COM20_21.pdf

しかも一つ前の選手と1.5分差。一人だけ40km/h下回っているという歴史的な汚点。



まぁ忘れよう。

チームメートの二連覇に淡い期待を持ちつつ、第二ウェーブを観戦。

しかし結果はニシゾノ選手の二度目の優勝。

これで龍太郎の肩の荷が下りたように感じられた。


夕方は特にやることなく、マッサージ受けて夕飯食って、寝る。