クランク長
昨年のツールド沖縄を終えてからクランク長を→172.5mmにしている。
クランク長の推移
〜1995年(高校時代)
170mm: まずは基本のクランク長から。ちなみに1992年頃最初に買った自転車にはバイオペースギアがついていた。
96年(日本舗道)
172.5mm: カレラのアルミフレームにカンパ・コーラス、172.5mm。特に自分の意向ではないが、チームから支給されたから。
1997年〜2006年
170mm (ロード): 不調の一年を経て原点に戻る。ロードレースやっていたときはずっとこの長さ。
167.5mm( ピスト): なんとなくピストは短めで。ただ団体追い抜きの時は170mmも使っていた。
クランク長を長くした感想
そこそこの速度域で一定で走る限りにおいては明らかに楽に走れる。タイムレースに特化するならやはり少し長めのクランクでもいいような気がする。
今より全然練習して、走れていた昔と比較してもしょうがないと思いつつも、イメージで言うと、シッティングで上る比率が高くなったように思う。昔はダンシングが得意で、というかシッティングが苦手で、きつい上りだとどうしても腰をあげてしまっていたが、最近シッティングの割合が増えてきた。
冬から座って回す練習をした成果か、はたまたダンシングを続ける筋力がなくなったためか。
これから沖縄に向けては逆に、もう少し速い速度域をダンシングで続ける練習をしてみよう。