RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

大磯クリテリウム / ogino

土曜は結局150kmくらい走ってスピード練習出来て充実していたけど、終わったのが18時近かったので回復がちと心配。
朝子供を送る為に5:30に起きて羽田空港へ。
その後に浦安に寄ってから帰宅。30分くらいベッドで死ぬ。

11:20くらいに出発して大磯クリテリウムの会場である大磯プリンスホテルへ。
とにかくレースの為のアップと思いゆっくり走る。
途中でやはり自走でレース会場へ向かうヤマケンと合流。
2人で向かう。


68kmの道のり、2’22で到着。14時前には到着したのでまだレースまで1時間以上あるから余裕。
幸い天候は良かったので冷えずにレーススタートまで待つ。
15時過ぎスタートは長袖ワンピに指切りグローブでヤル気満々。
今日もゲンタとの勝負なるだろう。
最上級エリートクラスはRXからヤマケン、にっしー、タカミー、キク、高岡の5名が出走。

■レース:31km 45’13 Av 240.1W / NP 322.2W 96.1rpm 150/163bpm 54.8/45.2%


スタート後は落ち着いて様子を見る。
序盤にSBCの鳥倉選手が飛び出す。単独逃げになったのでしばらく泳がせて差が開きすぎないように。

数周して疲れがみえてきた頃に後ろのペースを上げて吸収。
そのくらいのタイミングで今度は紺野ゲンタ選手がアタック。
これをAFRTの武井選手が追ったので、それについて2人で合流。
昨年武井選手がスプリントで優勝、私が2位ってのがあったので、スプリント強いのは知っている。

優勝経験ある2人と一緒になったのでいい展開。しかも人数的にも多数派のSBCのとRXが逃げていれば後ろのペースは上がらないだろう。
快調に先頭交代して逃げていたら武井選手がドロップ。
ゲンタと2人逃げ。

藤沢のエンデューロの時はゲンタの強さに対等に牽くことが出来なかったが、今日は互角に走れている。
落ち着くまで半周交代くらいで先頭交代していたが、落ち着いてからは1周約900m交代できっちりと対等に牽いていた。
1’15〜1’17でコンスタントに周回を重ねる。後続とは少しずつ差が広がり、後半には3/4周くらい差がついて逆に前に見えてきたほど。

もはや2人でゴールスプリントになるしかない展開。
ラスト1周になるまではきっちり1周交代で先頭交代をして、ラスト1周からはスプリントをにらんで牽制状態になり、大きくペースダウン。
5人くらいでハイペースで回したままの小集団スプリントが良かったが、こうなっては蛇に睨まれた蛙状態で為す術なし。

案の定スプリントではサクっと負けてしまった。

1月はどうしようもないくらいダメだったけど、ようやくクリテリウムでも走れるようになってきたので、冬のトレーニングは順調に出来たと思う。
エリートレースに出たチームメートのキクがUターンコーナーで単独落車。
転び方がヒドかったようで顔面から落ちて病院行き。顔を4針くらい縫う大怪我をしてしまった。
他の選手たちを巻き込まなかったのは不幸中の幸い。本人もかなりのダメージはあるようだけど、とりあえず骨折もなく身体は動くようなので一安心。
今後、脚力・体力向上と共にスキルアップも大きなテーマにしていかなければと再認識。


表彰式終わってすぐに再びヤマケンと自走で帰る。
夜に用事があったのでファストラン的に。
行きが辛かった分帰りは追い風で、ギアをかけて良い感じにしっかり踏めて帰宅できた。

  • 自走&レース:5’18 168km 3126KJ 229TSS

18:30帰宅。
すぐにお風呂入ってからoginoへ。

今月2回目のゴローさんとのoginoメシ。