RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

千葉競輪500メモリアル RUDERZカップ

目覚ましなしでも7時までは寝てられず、6時頃に目が覚めてしまう。
最近、ダイエットすると63kg。飲んだ翌日は64kg。
今日はその中間で63.4kg。
食事には気をつけているけど体重はあまり気にしていない。

シリアル・ヨーグルト、コーヒー、日経新聞、という朝の定番セット。

今日のイベントは競輪場で、そこではそんなに距離乗れないので、ホイールの試走がてら外を散歩。

■F10:1’13 37km 55TSS 714KJ

ディスクホイールの調子をみるためにとりあえず平地で気持ち良い範囲で巡航。
200Wくらいかなと思っていたら、それより少し高くて、徐々に上がっていき、最終的に236Wまで上がってしまった。
調子良いんだろうか。

L3:21’43 236W 96rpm 139/148bpm 54.5/45.5%

やっぱりディスクホイールは速い。

その後にアップダウンも走ってみる。
びっくりしたのはCITECのディスクホイールがものすごく上りでも走りやすいこと。
GHIBLI的テンション構造からくるものなのか、一枚板的な堅さではなくペダリングに合ってよく進む印象。
アップダウンも違和感なく気持ちよく走れた。


都内では本日ソメイヨシノが満開らしい。


練習後に2回目の朝飯を軽く食って、車で軽く昼飯食って、千葉競輪場へ。

チーム員のもやっしーに誘われて、こんなイベント
千葉競輪500メモリアル RUDERZカップ (印刷用ページ) - ジックZ


500mバンクで試走30分ほど。
ピストバイク・DHバー・ディスクホイールのまこっちと一緒に走るが、速い。

出走種目は1kmTT、スクラッチエリミネーションケイリン
全てロードの部とピストの部があって、私はロードの部で。
1kmTTは記憶する限り、学生時代の1分18秒フラットくらいがベストタイム。
もちろんピストでディスクホイールつけてTTハンドルもつけて。
今回は外バンクだしロードバイクだしTTハンドルないし、なので20秒越えるのかな。くらいに思っていた。

発走台を使ってスタート。
53x15でスタートしたけど案の定高ケイデンスで走るタイプじゃないのでバックストレートで14Tに上げる。
バンクなので下の線見て走れば良くて、ほとんど前を見ないようにして頭の位置を低くすることだけを考えて無心で踏む。


うむ。あまりフォームは良くないな。
何はともあれ、結果は1分16秒195という、にわかに信じられないタイムで、優勝


入りの40秒335って8番目のタイムだから、後半でタイムを稼いだ勘定になる。
1kmTTの宿命の後半激タレしていたイメージではあるが、相対的には、タイム稼いでたみたい。


続いてスクラッチ。500mx30周の15kmで、一番でゴールすれば良いというシンプルな競技。
序盤にヤマケン含む2名が逃げて、それにジャンプして追いついて、一緒に逃げていたら2人とも落ちて一人逃げになってしまう。
残り22周とかかな。
そこからひたすら頭下げてTT。差は5〜9秒とか。
後ろでヤマケンが睨みをきかせてくれてたか、無事逃げ切って優勝
ヤマケンはしっかり集団の頭を取って2位。
再びワンツー・フィニッシュ。
290Wで45km/hくらい。限界レベルで走っていたんだけど心拍は162までしか上がらず。


続いてエリミネーション
毎周回集団最後尾の選手が降ろされて、徐々に人数が減っていき、最後はゴールスプリント、という風変わりな競技。
今回はレース進行時間と選手数の関係で、毎周2名降ろされるというルール。
序盤は前の方で進めて危なげなく走っていたんだが、中盤に番手を下げた際に少し詰まってしまった。
その時は気付かず、一応場内アナウンスにも注意していたんだが、自分がアウトになっていたらしい。
レース中はそれに気付かず続行してしまい、終盤に先行して4名になった時に「4名で決まり。あと3周でゴール」とアナウンスされたのですっかりその気でゴールスプリントへ。
4名の中にヤマケンともやっしーが含まれていたので3/4がRX。これで負けるわけもなく、最後は後ろからスプリントして余裕の一着。
ゴール後に途中でアウトになっていたと聞かされて、恥ずかしいやら申し訳ないやら、、

最後はケイリン
エキシビションレースということで、本物競輪選手のようにヘルメットキャップと勝負服で競走。

ヤマケンに先行お願いしてゴールスプリント狙う。
ジャンが鳴ってから本物競輪選手が早めの先行。
数車身空いてしまったので、自分でバックストレートから追う。
最終コーナーで前を捉えられるのが確実になったのでそこで緩めて油断してしまった。
最終ストレートに入ってから一人にまくられて慌てて踏み直すも届かずの2位。
惜しい事をした。どうして一気にゴールラインまで全力でもがき続けなかったんだろうと猛省。


競輪場内にARAGOローラーが設置されていてそこでウォーミングアップやクールダウンが出来た。
無負荷のARAGOローラーの回転たるや恐ろしくて、60-70km/hで流して巡航してしまうので、今日のメーター距離は120km近くもいってしまった。


フレーム:DOGMA F10
後輪:CITEC ULTRA 8000ディスククリンチャー
前輪:SACRA 50mm / SOYO latex / Continental Supersonic 23C


戦利品たち。

超豪華海の幸をたくさん頂く。極上の本マグロのトロはほんとに極上の美味しさでした。


本レースは千葉の競輪選手が中心のチームEVERFiT RUDERZさんが主催。
これだけ走ってエントリー費2000円と安いし、都心からも近いし、非常にフレキシブルな運営で大満足。
こういうレース・イベントが増えてくれれば嬉しい。
どうもありがとうございました。